就活をやっていると言動行動が「うざい!」と感じる友達が結構現れる。
日本のように新卒一括採用をやっているような中では、
ある意味同じタイミングで競争しているような感じにもなるからこういう事も多くなると思う。
そういう時は結論、基本的に僕は就活でうざいと感じる友達とは付き合う必要はないと思っている。
今回はその理由をお伝えしたい。
就活でうざいと感じる友達は関わる必要なし!
就活でうざいと感じる友達と関わる必要のない理由が以下の3つだ。
理由①:就活でうざい友達は社会人になってもうざい
そう、今うざいと感じる友達はそのまま付き合いを続けてたとして、
「就活」という岐路が過ぎたとしても社会人になっても同じくうざいと感じる。
・いつも余計な一言が多い
・言い方にとげがある
・なぜかいつも上から目線
このパターンの友達(と言えるかは置いておいて)はそういう性格は変わらないから
今後もあなたにとってはストレスにしかならない。
理由②:うざい友達と関係を持っていても就活ではプラスにならない
就活でそういう友達と関りがあるとその友達の発言や行動に翻弄されてしまう時がある。
いちいちうざいことを言ってきていることに対して一切関せずという状態であればいいんだけど、
上手くいかない時などは、その友達の言ってることを真に受けたりしてしまう。
うざい友達の言ってることはその人の主観的な意見が多くて
あまり信ぴょう性がない場合が多い。
そういう内容に翻弄されないように付き合う友達を考えた方がいい。
理由③:あなた自身も周りの友達からうざいと思われるやすくなる
「類は友を呼ぶ」という言葉がある。
就活ではうざい友達と付き合っているとあなた自身が自然にその友達のようになっていきやすくなる。
その友達に言われてうざかった事やされてうざかったことを
あなた自身が他の友達にしてしまいやすくなる。
そうなると貴方も周りの友達からうざいと思われることになる。
就活でうざい友達6パターン
就活での関りにおいて以下のような側面が垣間見える友達はさらっとかわして
適当に付き合っておくか、放置しておこう。
先に内定を取ったことを自慢する
自分が先に内定を取ったことを自慢してくる友達ほどうざいものはない。
それをまだ頑張っているあなたの前で言ってくるのだから自己中極まりなく、思いやりがない。
こういう時は「よかったね。頑張ってね」とさらっと言っておくだけでいい。
先に内定を取ったあなたに嫉妬してくる
先に内定を取ったあなたに対して嫉妬してくるパターン。
こういうパターンの友達は大して努力してなかったり、していてもちょっと努力の仕方が間違っている場合が多い。
やり方を聞いてきたら教えてあげるくらいでいい。
あなたが受けている企業名をいちいち聞いてくる(詮索してくる)
優秀な就活生は「就活=自分の人生との向き合う事」という事を理解している。
だからいちいち周りがどうだとか気にならないから聞いてこない。
あなたが受けている会社のことを執拗に聞いてくる友達はそういう意味でいうと
就活レベルがまだ浅いのであなたは付き合う必要はない。
しつこく聞いてきたら、さらっと答えてあげて終わりでいい。
上から目線でフィードバックしてくる
何様かというようにあなたの活動のフィードバックを上から目線でしてくる人がいる。
この手は前述の通り、社会人になってもうざいと感じる。
言われたときに「ありがとう」と言って大人の対応でかわして静かに距離を置こう。
選考がスムーズに行っている事の自慢
各社の選考が上手くいったりしている場合はそれをいちいち自慢してくる友達がいる。
面接が上手くいっただの書類が通っただの、逆に落ちたことがないことを誇らしげに言ってくる友達もいる。
そもそも、就活というのは「テストで頭がいいから点数が取れる」とは違い
「優秀だから内定が出る」という風にはならない。
各社欲しい人材像も違うのでそれぞれ内定基準が違う。
たまたまその友達が受けたところに合致してだけだと思っておこう。
遊びを誘ってくる
これは論外。実際僕は学生の時、この誘惑に負けて就活に失敗した(笑)
そして20代でブラック地獄を味わうことになった。
この時の友達は今も付き合いがあるけど、その時足を引っ張られたことを冗談で話すけど、
就活の時はやはり自分にしっかり向き合って時間を過ごした方がいい。
遊んでて楽しい友達は今後もずっと大事にした方がいいけど、
やる時にやらないと後で後悔してしまうことになる。
あなたの将来の年収はその時に最も仲いい5人の平均
どんな友達でも友達というのは一生の宝だと思う。
しかし、あなたの人生をより良くしていこうと思うと少し考えないといけない。
あなたがこれから就活に入る時期なら「就活ダルい・・」「学校眠い・・」なんて言ってる友達と同じ時間を過ごすのはどうだろうか?
これは人生で成功を収めている人がみんな言っている言葉。
あなたの年収=最も仲のいい5人の年収の平均
つまりあなたが一番仲のいい友達5人のステータスや実力の平均があなたってこと。
「ダルい〜」「眠い〜」という友達に知らず知らずのうちにあなたは足を引っ張られている事に気がつかなければいけない。
あなたも一緒になってそれを口にする事で本当にダルい毎日、眠たい毎日になっていく。
就活も同じだ。
「就活不安〜」「面接不安〜」なんて言ってる友達と一緒にいると、あなたまでそうなる。
つまり就活で結果を出したいなら、せめてその期間だけは友達を選ぶべきだ。
説明会でも面接でも堂々としていて自信があって結果も出している友達と意識的に一緒にいるようにするべきだ。
就活期間もいつもと同じ友達と同じ関係である必要は無い。
就活でうざい友達の判断の仕方は「類は友を呼ぶ」理論
何が言いたいかと言うと、たくさんの種類の友達がいるのはいい事なんだけど、
あなたがその時々で得たい結果を得る為にその都度、意識的にその結果を得やすいであろう友達に変えた方がいいよってこと。
縁を切れとまでは言わないけど、こういうときはこう。
就活で結果を出したいなら学内外で就活に意識の高い友達と付き合うようにした方がいい。
お金を貯めたり稼いだりしたいなら、お金を実際に稼いでる学生と友達になって多くの時間を過ごすという事。
あなたは付き合う友達によって自分の結果を変えられる。
(友達に100%依存しろって事じゃないよ。)
この事は本当に自分に当てはまった。
大学の頃は就活に意識を向けている友達はほとんどいなかった。
たまたまだけど、その頃一緒に過ごしていた友達がダンスに打ち込んでいたり、卒業後に留学をする予定だったり、院に進学する予定だったり。
つまり就活とは少しかけ離れた状態の友達といつもつるんでいた。
他で就職活動を頑張っている友達もあまりいなかった。
彼らの事を悪く言うつもりはもちろん無いけど、その時自分が意識的に付き合う友達を選ばなかった。
だから就職活動に失敗した。
あなたにはそうなってほしくないと切に願っている。
まとめ ~就活で「うざい!」と感じる友達とは付き合う必要はない3つの理由~
付き合う友達を自分で選んでいくというのはこの先もずっと重要なこと。
友達に依存する生き方はやめるべきだけど、
普段付き合う友達の影響は知らず知らずのところで受ける
就活ではうざいと感じる友達とは付き合わないようにした方がいい。
今日はここまで。
See you mate!