あなたは人罪、人在、人材、人財のどれか?

公開日: : 最終更新日:2020/01/25 20代の転職, 30代の転職, ビジネススキル・学習 , ,

先日デフレについて書いたけど
デフレ以外にもいろんな要因によってどんな時代でも景気の波は押しては返しの繰り返し。

いつまで働くかはあなた次第だけど、早くて40〜50歳くらいまで働いたとしても
1回や2回は「不況」と呼ばれるタイミングに遭遇する。
言わずもがな終身雇用の時代も終焉を告げようとしている。

いつ会社をクビになってもおかしくない時代だよね。

一つの会社に限らずいろんな環境で自分の才能やスキルを発揮する、
そういう働き方が必要になってきているとひしひし感じる。

つまりあなたが周りから必要とされる働き方が出来る
価値のある人になるべきだってこと。 

「企業」が必要とされる時代から「個人」が必要とされる時代へ

先日ある上場企業の人事の人と話す機会があった。

そこで彼が言ってたのが、
日本の企業では新卒採用を形の上ではやっていながら
実質ほとんど採用していない企業が多くあるって話。

なぜかというと中国やインドなどアジアの大学から
優秀な学生を直接スカウトしている。

他にも即戦力の新人を採用したり、日本人でも正規の採用過程ではなく
直接声をかけてヘッドハントで優秀な人員を確保する
というやり方に移行しているんだよね。

驚愕のアジア人材の仕事ぶり!

前職で中国人、フィリピン人と仕事をする事があった。
彼らの仕事ぶりは腰を抜かすくらい驚愕だったね。

ありとあらゆる場面で仕事の機会を探し、
お昼も抜く勢いで仕事をしていて成長のスピードが実に早い!

彼らは夜は寝る間を削って日本語や資格の勉強をしていた。

自己成長の為ならどんな事でも「今」やる!
というハングリー精神がものすごく、本当に圧倒された。

「給料が低い〜」
「残業が多い〜」
「人間関係が合わない」・・・

と嘆く上昇志向のない日本人と彼らを天秤にかけた時にどうなる?って話。

企業は当然少ない投資で大きな結果を出したい。
となると当然海外から優秀な彼らを雇う訳だよね。

本気で負ける!・・・そう思ったね。

あなたは人罪、人在、人材、人財のどれか?

今のあなたはどれに当てはまる?

①人罪・・・罪を犯す人。罪人。
②人在・・・そこにいるだけの人。何ももたらさず何も奪わない。
③人材・・・スキルがある人。業務は難なく進むがモチベーションは低く創造的ではない。
④人財・・・スキルがありモチベーションも高い人、利益をもたらす。

学生でもバイトしてる人はバイト先でどれにあてはまるか一回考えてみなよ。

これまでたくさんの会社と関わってきたけど、当然①は割合としては少ない。
会社員では②と③に属する人が8〜9割だね。
会社からすればあなたに支払われる給与は人件費として抱えられるけど、

①人罪、②人在、③人材=コスト、

④人財=資産

となる訳だね。

「コスト削減」に挙げられるような人材になるな!

例えば景気が下向きで経営状況が傾いてきた会社があったとする。

コピー用紙1枚の無駄遣いを無くしたり昼休みにオフィスの電気を落とす事と
「人在」を1人削減するのとコスト削減効果はどちらのが大きいと思う?

言うまでもないよね。

会社からすると払った給与以上のものを
もたらさなければはっきり言って不要だ。

戦後昭和の時代からつい最近までは②、③でも歓迎された訳だ。

戦後の高度経済成長でモノを作れば飛ぶように売れていた時代だったから、
モノを作る為の人(頭数)が必要だったからね。

でも今は違う。

「人財」としてあなた独自の価値を出して、
どんな状況下でも周りから必要とされる人になってほしい。

自分の為にも他人の為にも。

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Kevin@キャリアアドバイザー

Kevin@キャリアアドバイザー

20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。

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  • 名前:Kevin
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