【仕事で結果が出ない!】逆境から這い上がる思考と方法

公開日: : 最終更新日:2020/01/21 転職, ビジネススキル・学習 , ,

仕事で結果を出せない時、諦めてしまう場合が多い。
でもその結果が出せない時の思考でビジネスマンとしての価値は決まると言っても過言ではない。

実は僕、高校野球フリーク。
そのマニアぶりはあなたの想像の域をかなり超えていると思う。
結構気持ち悪いレベルだ。

たまに僕に匹敵するマニアがいるけど、
そう人に会うと野球談義が延々と続いてしまう。

ある年の夏の大会、劇的な大逆転の試合が続く年があった。

●0-8から9回最後の攻撃で9点を取って甲子園を決めた試合
●初回に8点を取られてからひっくり返した試合

普通にみていると考えられない試合だ。

今日はそんな試合から学んだ僕自身も大事にしている事。
【仕事で結果が出ない】という場合に参考になる考え方をお伝えしたい。

仕事で結果を出せない時は「逆境を跳ね返す練習」ができていない

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9回2アウト、4点を追っている展開。あと一人で試合終了。
そこからその4点をひっくり返して甲子園を決めた高校がある。

その高校の監督が言っていた事がすごく深い。

「うちは崖っぷちのところから3〜4点くらいを跳ね返す練習をいつもしてますから。」
「練習はいつもがけっぷちの状態でやってます。」

その練習はとても大事な事が詰まっている。

逆境を敢えて普段から自分で創り出して身を置く事。
つまり自分が経験した事のない状況で100%の力を出せる練習をする事。

偉大な力を付けるよりも、そっちの方が大事だ。
どんな状況でも安心して自分のパフォーマンスを出せる。

普段からピンチや逆風に立たされた時に、
どうするかをシュミレーションできている。

そしてそこでやるべき事をその場できっちり出来る練習を積み重ねている。

仕事で結果が出ない原因

仕事で結果が出ない時は、必ず要因がある。
まずはその要因が以下の何かという事を検証してみよう。

妥当な目標と行動計画を立てていない

目標が身の丈に合ってない場合や、その目標に対して合致する行動計画になってない場合。
この場合はそもそも計画倒れというやつだね。

やれる根拠のない目標になっていたり、
行動計画をやりきってもその目標達しない行動計画であれば意味がない。

そもそも計画を立ててなければ結果など出るはずがないし、
何をもって「結果が出る」というのか判断がつかない。

行動数が足りない

これは簡単。決めたことをやりきってなければ結果が出るわけがない。
ここで言い訳をする人が多い。

「忙しい」、「時間がない」と言いながら
行動数がこなせない要因を自分で作ってないだろうか?

振り返りをしていない

やったらやりっぱなしでは成長はない。
やったことが正しかったのか、効果は出たのか
検証をしなければ次のアクションが取れない。

改善のアプローチを図っていない

検証したら適切な改善を図る必要がある。
いきなりうまくいくというのは稀なことだ。

多くの社会人はここができていない。
改善が全てと言っても過言ではない!

要はPDCAの何かが欠けているしかない

これまで上げてきたことは
つまりはPDCAサイクルの事。

PDCAのどれかが欠けているというしかない。

いつも逆境の中で勝ち抜く学校の監督さんは

仕事で結果が出ない逆境を跳ね返すためのPDCAの5つのコツ

仕事で結果が出ない時は
シンプルな話、上記の「仕事で結果が出ない要因」を全てつぶしていけばいいわけだ。

①目標や行動計画は第三者にチェックを入れてもらう

・目標があなたにとって妥当な設定になっているのか
・行動計画に無理はないのか
・現実的に(時間、コスト、能力)実行が可能なのか

この点を第三者的な目線でフィードバックをもらうことが重要。
ホームランを1本も打ったことがない人がいきなり30本打つというのは無理。
まずは1本打つという目標が妥当かもしれない。

ホームランを10本打ったことがある人が30本打つ練習と
1本も売ったことがない人がまず1本打つ練習では内容が違う。

そういう事を出来ればあなたのキャリアの先を行く人、
あなたよりも圧倒的に結果を出している人に確認してもらうことが重要だ。

②決めたことを愚直にこなす間は他のことに気を取られない

決めたことは四の五の言わずにやる。
これに尽きる。

いろんな情報が今はいろんなツールで目にしたり、
いろんな人が上手くやっているのを見るとそりゃ隣の芝生は青く見える。

でも決めたことは何が何でも最後までやり通す。
そうでなければなかなか振り返りが出来ずやってきたことが正しいのか間違っていたのかさえ分からない。

素振りを一日1000回やると決めたら、
他のトレーニングがおろそかになったとしてもそれはやり続ける。

全て中途半端で何も残らなくなってくる。

③必ず検証し、続けること、排除することを決める

やり続けたことに対して良かった悪かったはもちろん、
それによって続けるべきこととやり続けることを明確にする。

やってみいないのに良い、悪い、の判断はできない。
結局全ては自分の体験でしか何も残らない。

効果の実感できなかったトレーニングメニューは外して、効果が出たと言えるトレーニングは続ける。
そしてプラスアルファで新しいトレーニングを試してみる。

④全て出た結果からの改善することでしか結果は出ない

一度やりきったことに対しての結果を改善しながらより良い結果を求める。
これが仕事で結果を出すための極意だと思っている。

⑤常に崖っぷちだと思ってやる

これが逆境を跳ね返す思考になるわけだけど、
例えばあなたが営業職なら今月○○円の売上を上げなければクビになると考えてみよう。

【今月結果が出なければクビになって路頭に迷うという状況なら?】
を常に頭に置き、①~④のプロセスを真剣に考えこれを回すことで結果は出る。

やらなければいけない理由がある状況だからね。
特にそういうがけっぷちの状況になれば
①目標設定と行動計画はめちゃくちゃ考えて考えて考えまくらなければいけない。

それさえできれば②やり続ける、③検証する、④改善するというのは辞めさえしなければできるからね。

そう、つまり崖っぷちの状況で「考える、考える、考える!!」という事。
いろんな可能性を考えて

・どんなことが出来るか
・まだできてないことはないか
・他に方法はないか

これを考え抜くこと。

甲子園で1回表に8失点した高校の監督は
残りの9回の攻撃で9点以上取る方法を考えに考え抜いた。

そしてそういう状況でも選手には「考える習慣」が身についていた。
いつもがけっぷちの状態だと思って練習試合でもそこでどういうプレーが必要かを考えてきたから。

8点を追い付くには
・じわじわ相手投手を疲れさせて球数を放らせる→ある選手を選球眼の良い選手に交代
・淡白な攻撃にならないように打順ごとに狙い球を変える→奇数の打順は変化球、偶数の打順はストレート、4番だけは好きに打たせる

こういうことを選手が考えてやれるクセがついていた。
逆に練習試合でもどこにも負けたことのない無敵の強豪校だったら
初回8失点したところからの逆境を跳ね返す発想はなかったかもしれない。

まとめ ~【仕事で結果が出ない!】逆境から這い上がる思考と方法~

転職の面談でも仕事で結果が出ない!という人に聞くのが
頭がぶっちぎれるほど考え抜いたか?という事。

大体仕事で結果が出せないという人は考えることをしていない場合が多い。
考えても案が出てこない場合は自分の引き出しが狭いだけだから
セミナーや本、動画で勉強して自分の引き出しを増やすしかない。

勉強して、考え抜いて、愚直に決めたことをやる。
それでしかない!

その結果から逃げることや逃げて転職をするという前に
必ずあなたは十分に勉強したか?考え抜いたか?やりきったか?
を確認しよう!

今日はここまで!

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Kevin@キャリアアドバイザー

Kevin@キャリアアドバイザー

20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。

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  • 名前:Kevin
    20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。
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