頑張っても給料が上がらない時に持つべきたった1つの思考

公開日: : 最終更新日:2019/12/16 給与・待遇, 転職 , , ,

よく転職面談させてもらう20~30代の営業職の人の転職理由に
成果(売上)を出しているのに給与に反映されないというのが多くある。

これは自分も経験者だからわかるけど、やるせないよね。
どれだけ成果を出してももらうもんもらえなければやる気も失せる!

給料が上がらない時の切なさ

自分の場合は、20代のころ働いていた学習塾でこれを特に味わっていた。
2年間くらい自分の担当する教室の生徒数もかなり増やして一人当たりの月謝も相当上げた。
4教室くらい担当して講師も採用して、夏期講習や冬期講習では他の社員よりの2倍近くの売上を出していた。

にもかかわらず基本給は1年で4,000円くらい上がっただけ、
賞与も他の社員の額を聞くとそれに2~3万円多いくらい。
額面にして1ヶ月分の月給もないくらい。

まあこればかりは選んだ会社が悪かった!笑
絵にかいたようなブラック環境でもあったし、上司や社長に何を言っても通じなかった。

 

給料が上がらないなら、まずしっかり交渉しよう

多くの人が会社に入る時も、入ってからも給与や待遇のことについては
なかなか平然としたスタンスで話すことが苦手な人が多い。

私が転職希望者と面談する範囲では
給料が上がらないと悩む80%程の人は、その話を会社としていない!

上司も仕事内容のことについては調子のいい事を話してきても
お金のことは自分からは話してこないからね。
そこは自分からどんどん突き上げて話していくしかない。

交渉はしっかり準備して行うべきなので下記記事を参考にしてほしい。
給料アップを効果的に実現する5つの交渉術

仕事=契約であることを認識する

自分の場合は、当時担当している4教室分の売上と経費を計算して利益を算出した。
そしてそれを年に1回の考課面談の際に上司に見せて自分はこれだけの給与をもらう権利はある!という結構本気な交渉をした。
でもその上司にはうまくスルーされ最終決定者の社長まで話が行ったか行ってないかのかもわからず
結局4,000円くらいしか上がらなかった。

それを言い渡されたとき、
「その次の半期でこれだけの成果を出したらこれだけの給与が欲しい!」
と懇願した。

求めなければ与えられない

上司は社長にそれを伝えてOKはもらったそうだけど、
その半期でいった通りの結果を出しても給与は上がらなかった。
そんな会社だったから辞めたわけだけど。

しかし今キャリアアドバイザーとして転職の面談をしていると
上にも述べた通りそういった交渉や働きかけをしていない人が明らかに多い。

会社や社長にもよるけど(自分の場合は言っても駄目だったけど)、
まずは「求めなければ与えられない」という事を頭に入れた方がいい。

ほとんどの会社は言われなければ何もしない。
それが一番だと思っているからね。

給与の上げたいと思う人が持つ思考ついてはこちらの記事を参照してほしい
すこぶる給料が安い人が劇的に給料を上げる思考

給料が上がらない?しかし社長の懐は温まっている!

プロスポーツ選手のようにいきなり年俸が2倍や3倍になったりすることは
会社員では正直難しいけど年に20~30%のアップなら現実的には望めると思っている。

でもそれは自分から何も言わなければ難しい。
何も言わないと会社の思うがままでありその会社の社長の懐だけを潤わせてしまう。
成果を出しても給与が上がらないという事はそれだけ社長や会社の懐を温めているだけに過ぎない。

自分の仕事の成果に対して報酬は支払われるべきものだから、
まず今年の自分の成果をコミットしよう。

そしてこれだけの成果を残したらこれだけの報酬を欲しいという事を積極的に交渉してほしい。
自分の要望をしっかり伝えないと会社は安くあなたを雇い続ける。
そして社長は十分な役員報酬と賞与を受け取っている。
特に20~30人くらいの社員数の会社であれば割合そういうスタンスの会社が多い。

給料が上がらないのを嘆く前にどれだけの成果を出せばいいかを明確にする

これは上記とは逆の発想になるけど、
上司や社長に自分が求める給与を出すにはどれくらいの成果を出せばいいか?
これをしっかり質問しよう。

これが握れていると目標が明確になり仕事のモチベーションも上がるし
何より自分自身が成長する。

頭がちぎれるくらい成果を出す方法を考えてPDCAを回してフル回転させる。
そのことにより試行錯誤しながらも成果を出すためのプロセスが身につく。
そうするとこれはかけがえのないビジネススキルになる。

でもこう言う話を上司や社長にすることに勇気がいるし、切り出しづらいよね。
自分も少しはそういう気持ちがあったからわかる。

給料が上がらないという理由で、言うべき事を言う前に辞めるのは損!

でもこれも自分でいってみて思ったことはこういう言いにくい話を自分からできるようになることは
自分の給与交渉だけでなく、外部のパートナーや取引先との交渉においてもしっかり活きる。

要は周りに自分は都合のいいように使われなくなる。
こいつとは本気でかかわらないとダメだな、と思わせることができる。
これは非常に重要なことだ。

「この人だったらこういう風に言っておけばいいや」
「こうしておけばこの人は何とかなる」

こういう感覚を相手に持たせないという事は、
日常においても相手が本気でかかわってくれるようになるから
自分に不利な事柄を徐々になくすことができる。

これは自分自身もすごく今意識して日々を送っていることでもある。
世の中相手を都合よく丸め込みたいという事柄であふれているしね。

ぜひ強い気持ちを持ってぜ交渉するという事をやってみてほしい。
上司や社長に本気でそういう話をするときっと今の環境は変わると思う。
もし変わらなければ自分が転職するという事に何の迷いもなく動きが取れる。

きっとこれを読んでるあなたは給与が上がらず転職しようかな、、なんて考えもある人だと思うから、
まずやれることをやって自分の身の振り方を決めるようにしよう!

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Kevin@キャリアアドバイザー

Kevin@キャリアアドバイザー

20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。

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  • 名前:Kevin
    20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。
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