秋になっても内定がでない就活生についてこう思う

先日ある就職情報会社の
合同企業説明会で講演していた時の事。

9月という事もあり、
なかなか出展企業も多くないかな・・
と思っていたら何の事ないね

昨年の同時期に比べて2割増の出展企業数。
ブースの方も活況。
さすが売り手市場と言われる「今」だね。

各大学の内定率も軒並み前年を上回っているところが多い。

内定が取れない人にはその理由がある

そんな中で合同説明会場で僕の講演に参加してくれた
就活生何人かに話を聞いてみた。

「最近就職活動は上手く行ってますか?」
「どんな事に悩んでいますか?」
「どんな会社を見ていますか?」

いろんな質問をしてみた。

「40社受けても1社も内定が出ない。」
「志望業界・企業が絞れない」

などほぼ全員が重たい悩みを抱えていた。

そこで感じた事がある。

そう、ずっと就活を続けていて内定が出ない人には
必ず明確な理由があるということだ。

それは・・・

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目的を持って合同企業説明会に参加していない

まずはこれが一番。

その日の合同説明会に
来ているだけの状態の人が非常に多かった。

表向きには「企業の話を聞きにくる」という事だが、
行動が伴っていない。

そういう目的であれば、
空いてるブースを片っ端から回る事だよね。

あまりにも会場の外のベンチや休憩スペースで
出展企業の情報の載った冊子を眺めてる学生が多い。

そうして訪問する企業を眺めている。
人事の人が目の前に居るのに、直接聞いたら一番早いのにね。

そう、企業が目の前に何十社と居るのに
そこに行っていない。

決めたところしか行かなければ、
当然志望企業なんて見つかるはずがない。

「いいところがあれば行く」
という姿勢の人だ。

挨拶ができない・積極性がない

僕は講演が始まる前に
会場に入った学生に軽く挨拶をした。

返してはくれるが、

・笑顔がない(若干悲壮感に溢れてる?)
・自分から挨拶をする学生がほとんどいなかった
・姿勢が悪い
・声が小さい

そんな人が非常に多かった。

とてももったいない。

この挙げた4つというのは能力がなくても
「今すぐ」「誰でも」できる事だ。

それをするだけで自己PRだ。

そして僕が講演したあとに、
僕の講演の内容や現在の各々の就活における質問の時間を作った。

手が挙がらない。

質問をするという事だけで
自己PRになる事がまだ理解できていない。

解決したい事を解決するキッカケにする場なのに、
自分が解決したい事を整理できていない。

問題点を自分で把握できてないから
問題が解決しない。

とにかく回る!話す!目立つ!

まだこの時期に内定が出ない就活生に
伝えたい事は簡単に3つ!

①全く知らない企業でも話を聞く!

②社会人や年上と話す経験を意識的に積む!

③人よりも少しだけ覚えてもらうように目立つ!
(挨拶、質問、表情、姿勢などで)

はっきり言ってこの3つしかない。

面接がどう、書類がどうなどと難しい事はいうつもりはない。

選り好みしていたら内定は出ない。
まずたくさんの企業の話を聞いてほしい。

そしてたくさんの社会人と話す事によって
コミュニケーションの経験値を上げてほしい。

5人でも10人でもいい。

必ずそれは面接にも活きる。

そして挨拶、質問、表情、姿勢などで
他人と比較してみよう。

少しでも自分の方が「勝ってる」と
思えるようなレベルまでまずは持ってこよう。

これらの事は内定が出る為の最低条件だ。

つまり入社したら活躍しそうだ!と
思われる最低限のレベルはそこだってこと。

これを読んだあなたは今日からぜひ意識してほしい。

 

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Kevin@キャリアアドバイザー

Kevin@キャリアアドバイザー

20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。

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  • 名前:Kevin
    20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。
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