就活生の持つ「企画」、「マーケティング」に対する甘い認識

公開日: : 最終更新日:2017/04/19 就職活動 ,

僕は就活生の面談をする事も多くあるし、
自社の採用においても学生と接する事もある。
ここ2~3年ですごく顕著に現れてきた一つの傾向がある。

 

学生が「企画」とか「マーケティング」と言う言葉をやたら使うようになった事。
多くの学生がむちゃくちゃ使っている。

 

企画がやりたくて・・・
マーケティングに興味があって・・・

 

そんなことを言う学生が2人に1人はいる、それくらいの感覚だ。

 

現にクライアントである顧客企業の新卒採用ページの文言に
「企画」+「マーケティング」と言う言葉を意識的に使うようにしたら
例年以上のエントリーの数に一気に増えた。

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企画とかマーケティングとか気軽に使う学生にしらけている人事担当者

就活生のいう「企画」、「マーケティング」と、
実際に実務を知っている人事担当者がいうそれは全くレベルが違っている。

 

結論を言うと、簡単に「企画が好き」とか「マーケティングに興味がある」とか
面接で簡単に言うべきではない。
ぶっちゃけ多くの人事担当者はそんな学生を話半分で聞いている。

 

正直言って学生の「企画」、「マーケティング」の認識は8割方の学生が

・イベントを企画するのが好き
・人を集めて大勢で楽しい事をやるのが好き

まあまあその程度だろう。

 

社会に出てからの「企画」を今までの「企画」と
同一視するのは今日で止める事。

 

例えば学生時代に考える企画の目的は何か?

 

そう、ほとんどが「楽しむ」事だ。
楽しめて、何か学びがあったり、縁が出来たりすれば
「あー楽しかったね」で終わる。

 

社会に出てからの企画はそれでは終われない。
何をするにも結果がついて回る。

 

それを企画する事により、
「誰に」「どんな価値を」「どのように」提供するのか、
どれくらいのコストをかけるのか?
どれくらいの利益を得るのか?
どんなリスクがあるか?
そのリスクをどう回避するか?

それらを様々なシュミレーションをし、
結果を出さなければいけない。

 

結果に責任を持たなければいけない。

「行動」にフォーカスする学生になれ

「企画」「マーケティング」という言葉に反応する人間よりも
これを読んでいるあなたには「行動」にフォーカスする人間になってほしい。

 

どういう事かというと
「企画」「マーケティング」と言われる分野で結果を出している人は
うんちくばかりいってる人間よりも圧倒的に行動して試行錯誤した人間だということ。

 

「企画」や「マーケティング」は
はっきり言って正解がない。

 

つまり思い立ったらどんどんすぐに行動してその結果を検証し
改善した計画を立て次にまた行動を起こす、その繰り返しばかりだ。

 

何回も行動をしていく中で一番結果を出せる方法や段取りが分かってくる。
そういうものだ。

 

「企画」、「マーケティング」という言葉に
面白そう、楽しそう等と思っている学生は多い。

 

実際楽しい分野だとは思うが、その程度の認識で
面接で「企画」「マーケティング」を語ると
退室後に担当者に失笑されるという事を噛み締めよう。

 

「企画とかマーケティングなど全く分かりません、
でもまず将来の目標に向けて必要な分野だと聞いていますので
しっかり結果を出せるよう学びたいです!」

 

こういう言われた方が百戦錬磨の人事担当者は好感が持てるね。

 

今日はここまで!

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Kevin@キャリアアドバイザー

Kevin@キャリアアドバイザー

20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。

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