営業として活躍したければ就活を完璧にやったほうがいいと思う理由

公開日: : 最終更新日:2020/01/25 就職活動, 営業・販売職 ,

今回は少し僕の以前の話をしてみようと思う。

僕は以前営業マンをしていた。
外資系の印刷会社の営業マンだ。

その前は学習塾の講師をやりながら、
担当エリアのマーケティング(集客)もやっていた。
それも営業みたいなもんだね。

ブラック時代も合わせると約9年間。
約9年間で営業の“光と闇”を見た。

ブラック企業時代は全く売れないダメ営業マン、
営業で外に出ては公園でため息をつく
絵に描いたようなダメ営業だった。

数字(売上)が上がれば大スター、
売れなければただのお荷物扱いの世界。

就活に大失敗した上に
仕事でも結果の出せない自分自身。

最大級の自己嫌悪を感じた。
存在意義が見えなくなった。

生涯初の「挫折」だ。

しかし、その後のキャリアはお客さんに
信頼をもらってすごく輝いた。

学習塾の時は「先生だから」と友達を紹介してくれたり、
「先生だから弟(妹)もお願いしたい」と
どんどん生徒数が増えていった。

印刷会社時代も圧倒的に売上を伸ばし、
トップパフォーマーを受賞した。
約5年間、他の営業とは比較にならないくらいの
結果を残してきた。

そんな闇の営業時代と光の営業時代を通して
分かった事がある。

目の前の相手(お客さん)は本当は商品やサービスを
欲しがっているのではないということだ。

「自分が理解してもらえてる」
「自分に合いそうだ」
「一緒にいるとなんか満たされる」
「話すとすごく信頼できる」

そういう気持ちを求めている。

つまり人は「感情の変化」を求めているんだ。

営業として活躍したければ就活を完璧にやったほうがいいと思う理由

就活生でよく勘違いしている事がある。

営業は「物やサービスをお客さんに直接売る仕事」
と思っている人が多い。

表面的にはそうかも分からないが、実際は違う。
営業は「自分自身をお客さんに売る仕事」だ。
つまりあなたのファンを作るという事だ。

特にこれからの時代は今までにも増してその視点が必要になる。

あのA社の商品、サービスだからという理由でしか物が売れない営業は
これからリストラの対象になる事を断言しておく。

仮に同じ商品を営業マンのあなたと営業マンのAさんが売っていたとする。
その時あなたがその商品を1,000円で売っていたとする。

一方でAさんはその商品を500円で売っていたとする。
それでもあなたから買うと言わせることができなければならない。

就活でのアピールは営業と全く同じ!!

つまり就活生は営業マンと同じだ。

雇ってくれと企業に言うのではなく、
自分の魅力を伝えて、相手に「欲しい」と言わせるんだ。
あなたが欲しい!ってね。

企業にあなたのファンになってもらうんだ。

つまり上にも書いたように、

「自分(自社)が理解してもらえてる」
「自分(自社)に合いそうだ」
「一緒にいるとなんか満たされる」
「話すとすごく信頼できる」

という事をいかに採用担当者に思ってもらえるようになるかだ。
営業で全く結果の出せない時代の僕は、常に商品説明をしていた。

「これのここがいいですよ!」
「こう使うとこういう事も出来ますよ!」

就活生に例えると聞かれても無い事をここぞとばかりに伝えまくる学生だ。

「私は〇〇で××でこういう事も出来てああいう事も出来ます!」
みたいなね。

就活も営業も相手の欲しい情報、解決したいことから!!

それよりももっと相手の欲しい情報は何か?
本当は相手は何が聞きたいのか?

という本質を見極めなければならない。

誰に対しても同じ事を伝えるのではなく、
相手に一番刺さるアピールを考えなければならない。

その能力は一朝一夕ではつかない。

トップセールスとして結果を残し続けてきた
ポイントをこれから就活に落とし込んで皆さんに
伝えていきたいと思う。

今日はここまで!

参考記事も読んでね↓↓
就活を上手くやる人はトップクラスの営業になれるよ

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Kevin@キャリアアドバイザー

Kevin@キャリアアドバイザー

20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。

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  • 名前:Kevin
    20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。
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