就活で将来の夢やビジョンがある人と無い人は何が違うのか?

公開日: : 最終更新日:2020/01/25 自己分析, 就職活動 , , ,

「夢」や「ビジョン」という言葉を
よく使う人とあまり使わない人がいる。 

実はリアルに就活生や転職希望者を対象にしばらくの間ずっと観察していた。
そこで気付いた事があった。

将来の夢やビジョンを話せる人が極端に少ないという事だ。

就活で将来の夢やビジョンがあると人事を引き付ける

アメリカで人種差別がまだまだ激しかった頃、
公民権運動が展開されていた。

その運動の中心となり大きな貢献をしたのが、
キング牧師ことマーチー・ルーサー・キング・ジュニア。

公民権運動の歴史は、
少しでも調べるとわかるけど激しく深刻な暴力の歴史だ。

白人に虐げられていた黒人たちは、
当時、暴力を以って白人に抵抗していた。

そんな中キング牧師は、
「非暴力主義」を訴えかけた。

そのキング牧師の「非暴力主義」が人々の共感を得て、
1964年、ジョンソン大統領の時、公民権法がつくられ、
法律上の人種差別が禁止されるようになった。

・・・と歴史の勉強はこの辺りにしておこう。

 

キング牧師は、演説の名手とも言われていた。

「I Have A Dream!(私には夢がある)」
から始まる
1963年のスピーチが最も有名だよね。
http://www.youtube.com/watch?v=HRIF4_WzU1w

「私には夢がある。私の四人の小さい子ども達が、いつの日か肌の色ではなく
人格そのものによって評価される国に住めるようになるという夢だ。」

たくさんの人が、このキング牧師の「ビジョン」に共感した。
その後人種差別の歴史が大きく変革を遂げた。 

武力によるリーダーシップではなく、
「ビジョン」によるリーダーシップだったわけだね。

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ビジョンがあると人が惹き付けられる

キング牧師のビジョンによってたくさんの黒人が立ち上がった。
「ビジョン」には、人を惹き付ける強力なパワーがある
国家レベルで、大きなムーブメントを巻き起こすほどのね。

私たち個人にも同じ事が言える。
「ビジョン」があれば、どんなに苦しくても、どんなに辛くても、
その「ビジョン」が私たちから次に進むパワーを引き出してくれる。

僕だったら
「全ての社会人が今の仕事を心から好きと言える社会を作る!」
というビジョンだ。

一方で、
現状を変えようとするのは、
「現状否定のエネルギー」だ。

ビジョンのない現状否定からは、
変革を起こすほどのパワーが生まれない。

ビジョンがないからワクワクしないので
モチベーションが上がらず継続しにくいんだ。

つまり今の現状を変えたい変えたいと思っていても、
ビジョンがしっかりしていないと大していい結果が出ない。

ビジョンを持って、
それを公言すれば全員でないにしても
必ず賛同してくれる人が現れる。

するとあなたのビジョンに賛同した彼らは、
何も言わずあなたのビジョンを広めてくれる。

知らず知らずのうちにそのビジョンが広まって
社会がもはやこれからそうさせていくという人たちで
溢れかえるようになる。

仕事に困っている人は仕事を探す前にビジョンを作れ!

仕事に困ったり、やりたい事に困っている人は
まず仕事を探すんじゃない。

仕事探すより先に
自分を見つめ直してビジョンを持つ事だ。

会社で働く人も同じ。
自分自身のビジョンがなければ誰も付いてこないし
大きい事も出来ない。

つまりビジョンのある人とに人の違いは
いかに多くの人を動かせるかどうかの違いだ。

当然ビジョン多くの人を動かせた方がより大きな成果が得られるわけだ。
だからビジョンを持った人は大きな事を成し遂げて名が馳せる。 

現在のほとんどの有名人はみんな何かしらのビジョンがあった。

一人あなたの好きな有名人を思い浮かべてみてほしい。
その人はたまたまそうなったと思う?
ビジョンがあってそこに突き進んだからそうなったと思う? 

中には親の七光りで有名になったり、
ひょんなキッカケで有名になる人もいるけどね。 

全てはビジョンを持つ事から始まる。
ビジョンが無ければ何の仕事をやっても大きい仕事はできない。

ぜひあなたの明確なビジョンを持とう!

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Kevin@キャリアアドバイザー

Kevin@キャリアアドバイザー

20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。

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  • 名前:Kevin
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