【仕事のモチベーションが上がらない】と感じたら変えるべき2つの事

転職
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【仕事のモチベーションが上がらない・・】

まぁ要因はいろいろあるんだろうと思う。

・上司が嫌い
・仕事でミスった
・やっても評価されない
・給料が安い
・夜も遅くて休みがない・・

挙げればきりがない。

でもこのような理由で仕事のモチベーションが上がらないと言ってるうちは、
原因はあなた自身にあると思った方がいい。

仕事のモチベーションが上がらないと思った時、ぜひ変えてみてほしいことがある。

これいつも僕が転職の面談したりするときに
相談者でそんなこと言ってる人がいたら結構くどくど伝えている事だ。

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仕事のモチベーションが上がらない本当の要因はあなたの【言葉】と【体】

鬱病の人を鬱じゃなくさせる方法をご存知だろうか。

鬱の人は表情が暗く、背中が丸まって、言葉に覇気がなく、下を向いていて、呼吸は浅い。

そんな人に上を向いたまま鬱になってみるように言う。
すると鬱を感じる事は出来ない。

さらに上を向いたまま、「やっほ〜い!」と叫んでもらう。
するとさらに鬱を感じる事が出来ない。

モチベーションが上がらないというマイナスの感情というのは全てあなたの言葉と体から来ている。

何か仕事でいちいち落ち込んだ時に、自分の言葉と動作を見てほしい。
必ずどこかに落ち込んでいる言葉の使い方、要素言葉の使い方があるはず。

仕事のモチベーションを上げる【言葉の使い方】

まずは「言葉の使い方」。

これはどんな時でも僕はめちゃめちゃ気を付けている。

仕事のモチベーションが云々言ってる人は大体言葉の使い方もまうネガティブ。
言葉の使い方について変化を付けることでモチベーションは一気に上がる。

ネガティブな発言を一切排除する

言葉は言霊。
そう、あなたが発する言葉には魂が宿っている。

ネガティブな言葉を言えば言うほど、あなたの脳は「あっ、今ネガティブなんだ」と認識する。
すると脳からネガティブなになるようにあなたの体に指令が行く。

ネガティブな言葉は一切要らない。
時間の無駄だし、ネガティブな言葉を言っても何も現状は変わらない。

ポジティブな言葉を意識的に使う

ネガティブな言葉を排除した後は、そう、ポジティブな言葉を使うしかない。
挙げればきりがないけど、以下は特に使う人が多い言葉。

×「できたら○○やります」→◎「必ず○○やります!」

できたら○○するという表現は、「できなかった時」という逃げ道を自分で作っているから
やらなくてもいい、できなくてもいいという心理が働く。

×「とりあえず」→◎「まずは」

とりあえずという言葉は「一旦」というイメージになる。
なんでも「まず」という言葉を使うとその次がある感じがしてどんどん進んでいる感じがする。

「とりあえずビール」ではダメ。
「まずビール!」でいこう。

×「私なんか、自分なんか」→◎「私だからこそ、自分だからこそ」

自分をいちいち卑下するようなことを口にする必要はない。
脳がそう感じて本当にそうなってしまう。

自分だからやれるんだ、自分だから運がいいんだという言葉の使い方をするべき!

人の批判は自分の価値を下げることを知る

仕事のモチベーションが上がらないと言っている人は
いちいち人の批判を口に出して言う。

・周りの同僚の悪口
・お客さんに対する愚痴
・上司に対する不満

いちいちこんなことを周りに言う事は
自分の価値、評価を下げていることにさっさと気づくべき。

周りの愚痴や不満をぶちまけても何もあなた自身に変化は訪れない。

でも、その悪口や不満がある相手に直接言うなら話は別。
それなら相手も変わる可能性があるし、状況は良くなる可能性はあるしね。

本人じゃなく周りにその人への愚痴や不満を言ってるだけなら、
そのことを本人が第三者から知った時、あなたに対してもっと良く思わなくなる。

周りに言うなら他人の良いところや承認できるところを話す習慣を付けよう。

ビジョン(未来)を語る

過去のことをぐちぐち言ってる人は
仕事でモチベーションが上がらないという人が多い。

自分の過去の境遇を延々と話しながらそれを上手くいかない理由にする。

モチベーションが常にハイの人は、常に未来のことを語っている。

「これからこうしていきたい」
「この目標を達成したい」
「ここがこうなればこんな未来が来る」

そんな感じで常に先のことを見ているから
自然と体が前に進む状態ができている。

仕事のモチベーションを上げる【体の使い方】

体の使い方も非常に大事。
知ってるだろうか?

感情(emotion)の語源は動作(motion)。

目の前で起きてる事柄に対して、感情が発生するのではなく、
その事柄に反応してとってるあなたの動作から感情が来てるという事でもある。

①仕事が上手くいかない→②下を向いてため息をついて背中を丸める→③落ち込む、悲しい

③の感情は①からきているのではなく、②の動作から感じていると言うこと。

だから②の動作を変えれば③の感情が変わる。

これは僕はずっと意識している。

胸を張る

胸を張ってない=猫背がち
ってことだから、胸が貼れてないという事は下を向きがちになる。
下を向いても何も変わらない。

また胸を張ると意気揚々とした感覚も持つことが出来る。

上を向く

胸を張ったら上を向いて歩く!
外を歩いてても下を見て歩くのではなく広大な空を見上げて歩く。

早足で歩く(ストライドを広く)

ストライド(歩幅)を広げる意識で歩いてみると不思議とモチベーションは上がる。

逆にうつの人はどんな歩き方をしてるかイメージしてほしい。
下を向きながら歩く音もたてずに歩幅が狭くゆっくりあるく・・そんなイメージだ。

反対に上を向きながら一歩一歩をかみしめて広い歩幅で歩く

これでモチベーションが上がらない訳がない!

深く呼吸する

仕事のモチベーションが上がらないと言っている人は呼吸が浅い人が多い。

僕は一日のうちで深呼吸を何度かするようにしているけど、
酸素を多く取り入れるとやはりリフレッシュできた気分になるし、
気持ちの切り替えができる。

まとめ ~【仕事のモチベーションが上がらない】と感じたら変えるべき2つの事~

「仕事のモチベーションが上がらない」と話したり、そう感じたりするという事は
モチベーションが勝手に上がったり下がったりすると言ってるようなもの。

仕事のモチベーションは放っておいて上がるものでも下がるものでもない。
仕事のモチベーションは自分で意識して上がる状態を作っておくしかないと思っている。

それが【言葉】と【体】の使い方。
言葉と体の使い方さえ心掛けておけばモチベーションは自然と保たれるし、いちいち下がることがない。

僕も普段仕事で手間のかかること、多少抵抗のある場面、付き合いにくい人なんかはあるけど、
だからと言っていちいち手が止まることはないし、心が乱されることがない。

人に対する影響力を考えても、

自信があるから魅力的に映るんじゃなく、魅力的な言葉と体の使い方をしているから自信がつく。

言葉と体の使い方を変えるのはあなたがどんな人でもどこにいても何をしていても誰といても今すぐにできる。
ぜひ心掛けて実践してほしい!

今日はここまで~!