営業経験者が職務経歴書の自己PRを最大限高める3つのポイント

公開日: : 最終更新日:2019/11/04 転職, 営業・販売職, 履歴書・職務経歴書 , ,

営業経験者が職務経歴書の自己PRを最大限高める3つのポイント

毎日たくさんの転職希望者の履歴書や職務経歴書を見ているけど、
年齢・性別・キャリア・学歴に関わらず、自己PRが全くPRになってない人が多い。

 

職務経歴書、ヤバすぎる人多すぎ。
もうね、見た瞬間にダメ出ししたくなる人が多くて職務経歴書セミナーでもやろうかなーなんて思う。
別に上から目線で言ってるとかいうわけではなくて客観的に見てPRになってない書類が多すぎる。

 

特にその中でも目を覆いたくなるのは営業経験者。
めちゃくちゃ自己PR作りやすいのに、
やってきた業務とか羅列してるだけの人とか、
何をアピールしているのかわからない人がすごく多い。

 

まず書類は想いが伝わるので「会いたい」と思わせなければ意味がない。
今回は営業経験者が有効な自己PRをするために必要な要素3つを書いていこうと思う。

①数字の成果を書く

いきなり当たり前の話だけど、実際営業やってきてるのに数字の話できない人、多いよマジで。
職務経歴書にも個人の数字書けてない人が多いことにビックリ。
数字で成果を測る営業なのに今まで自分のやってきた数字を把握してないの?
なんて思われてしまうし、数字で伝えられなければまず営業としての資質ゼロと同じようなもの。

 

まずは年間の数字をしっかり盛り込もう。
■売上
■粗利
■顧客数(新規と既存割合、新規獲得)
■顧客単価
■ジョブ単価
■顧客の業種割合や顧客規模

 

このような項目は職務経歴書に明確に書くべき。

 

その理由としては、今までの営業経験がその企業の営業にマッチするかをみたいからだ。
営業なら個人営業、法人営業と大枠があるわけだし、
例えば法人営業の中でも経営者などの意思決定者にアプローチする営業もいれば、ただの購買担当に物を売る営業だってある。

 

その他にも数十円のお菓子を売る営業から100万のセミナーやコンサルサービスを売る人、5000万の不動産を売る営業もいる。
そこまで数字を細かく出すのは今までやってきた営業がその企業でも合うかどうかを判断する為だ。

 

例えばだけど、
500円の単価の文房具を売っていた営業Aさんが3000万の工業機械を売るのはけっこうハードルが高い。
Aさんは総務の購買担当のお菓子大好きおねえちゃん相手にいつもニコニコ営業してたのが、
3000万円の工業機械を売るとなると中小企業なら意思決定者は決算書といつもにらめっこしてる社長。
トップアプローチになると営業の仕方や商談で飛び交う話の内容が違う。
*ちなみにどちらが良い悪いということを言っているわけではないからね。

 

それに500円の文房具を売っている人は、3000万円という見積もりをビビって出せない人がいる。
値引きもこれまでは十円単位でしてたのがいきなり300万の値引きとか、、
桁が違ってくるので思い切った営業ができない傾向がある。

 

そう意味でこれまでの経験の中であなたが扱ってきた数字は絶対書かなければ企業としては判断ができない。

②プロセスが重要!!

①の数字を書いたら例えば良い成果を出した時に
具体的にどういうプロセスを踏んで、その成果が得られたのか?
これを書く必要がある。

 

ただ数字だけ書いていてもそれがどのようにしてできたのかを書かなければ
あなたがどのように意図してその成果を出したのかがわからない。

 

例えば
イベントを自分で企画して見込み集客してそこに売り込んだとか、
DM戦略をこうして打ったとか、
業種やエリアを絞って営業した結果、その業種やエリアについてはシェア○%になったとか、
そういう具体的な施策まで書くことが良い。
それらも①と同じでどれだけ今後の営業活動で活かせそうかがイメージできるからだ。

 

あとこれはあなたにも持って欲しい非常に重要な考え方なんだけど、
プロセスがないと結果は生まれないということ。

 

結果が出ている人は結果が出るための行動をしている。
そう、絶対に結果を出すためのプロセスがある。
そう考えると結果にコミットしていてもそのプロセス・行動にコミットしていなければその結果は生まれない。

 

だからそのプロセス、行動を明確に伝えることが重要ってわけ。

③営業としてのブレない信念と行動

これは僕的にはエッジを効かせて印象に残らせたり、強く訴えかける為に一番大事だと思う。
営業として取り組んできた中での絶対にブレないあなたのポリシーだ。
なんでも良いんだけどね。

 

例えば僕は以前印刷業で6年ほど働いていたことがあったけど、社内行事や会議などがない日は
どれだけ忙しくても朝の9〜10時の1時間は新規のテレアポをやると決めていた。
その間、既存顧客からの電話も取り次がせず、メールも見ないと決めていた。
そのスタンスを5年以上貫き通した。
その結果、新規取引口座の数は80人以上いる営業の中で入社2年目以降は常にトップだった。

 

なぜそうしたかの理由として、顧客は入れ替わるものだということを認識していて、
今どれだけ売上が上がっている顧客でも、何かをきっかけにして一気にゼロになることを知っているからだ。

 

そういう時に新規顧客をコンスタントに獲得していく仕組みや行動がないと安定しないからね。
実際、そのポリシーは強く持っていたので売上では他に負けても
新規顧客の数では絶対に負けないと思ってやっていた。

 

その考え方・ポリシーを踏まえた上で新規活動を確実にこなしていたことを書類や面接で伝えると
「新規営業は大丈夫」と感じてもらえたことは実感できた。

 

特に何人も選考してるような会社では何か一つ確実にあなたの印象に残しておかないといけない。
あなたはどんなポリシーを持っているだろうか?
そのポリシーを元にどんな行動をしてどんな結果を生み出したのか?

 

それを明確に職務経歴書に書き、面接でも伝えよう。

 

今日はここまで!
See you mate.

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Kevin@キャリアアドバイザー

Kevin@キャリアアドバイザー

20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。

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  • 名前:Kevin
    20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。
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