ボーナス支給後に転職を成功させる為のベストなスケジュールとは?

公開日: : 最終更新日:2017/04/09 転職, 退職 ,

ボーナス支給後に転職を成功させる為のベストなスケジュールとは?

転職希望者で考える人が多いポイントの一つだね。

「ボーナスもらってから辞めたい!」

まあ気持ちわからんでもない。
今まで頑張ってきた仕事に対してのボーナスだからね。

 

当然退職の意思が伝われば査定には乗っかってくることがほとんどなので
このタイミングは気をつけたいところ。

ボーナスもらってから辞めるための理想的なスケジュール

このあたり、答えから言っておくと
転職をする場合はボーナス支給月の前月には転職先から内定をもらう必要がある。

例えば夏なら6月、冬なら12月がボーナス支給月と仮定すると
5月、11月には転職先から内定をもらうのがベスト。

 

なのでそれぞれ2月、8月くらいから転職活動を始めて、
いろんなケースを想定しても3ヶ月くらいは転職活動期間を見ておくといい。

 

<夏ボーナス支給後の退職>
2月 転職活動開始
5月 内定
6月 ボーナス支給
    支給後2週間くらいで退職届
7月 引き継ぎ
7・8月 退社&入社

<冬ボーナス支給後の退職>
8月 転職活動開始
11月 内定
12月 ボーナス支給
    支給後2週間くらいで退職届
1月 引き継ぎ
1・2月 退社&入社

上記のようなスケジュールがベスト。

 

そうはいっても退職する会社での勤務環境もあると思う。
しかし、できる社会人はやはり跡を濁さない。

 

お世話になった会社にできるだけ迷惑をかけないようにすることは必要だ。
入社時の退職に関する規程を確認して1ヶ月前にでいいのか、などは最低見ておこう。

 

でも法的には退職届を書面で出して受け取ってくれさえすれば
その後1か月経てば会社がなんと言おうがあなたはもう会社に来る必要はなくなる。
会社の拘束力というのはなくなるからね。
もし会社側がごねてきた場合などは強硬姿勢でいってもいい。
※ちなみに郵便局に行って「内容証明」で退職届を送付すれば確実に証拠には残る

 

基本的なところはざっと上記のようなスケジュールで活動すれば
一番取りっぱぐれ(言い方悪いかな。。)もなくなるし、
ちゃんともらえるものをもらって去るという形ができる。

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そもそも、せこい思考は捨てろ。

よく面談する転職希望者でもボーナス支給時期の考慮という部分の
優先順位を異様に高めている人がいる。

 

僕が言いたいのは、そもそもあなたにせこくなってほしくないということ。
どんと構えて、「ボーナスなんてこの際もらえなくても次の会社でその分成果出してガツンともらってやる!」
くらいの気持ちでいないとダメ。

 

ボーナスをもらってから辞めるのがせこいとか言ってることではなくて、
そればかりを考えて転職活動のタイミングを考えすぎるのは良くないってこと。
「二兎を追うものは一兎をも得ず」だ。

 

転職する気持ちがあって次の職場でも頑張っていきたいという気持ちがあるのなら、
次の環境でいかに早く成果を出すかを考えたほうがあなたにとっては必要なことだと僕は思う。

 

転職は「転職先企業とあなたとの間のタイミング」という側面のほうが大きいと思っている。
企業との巡り合わせというのは人と人との出会いと一緒で、
相思相愛になれる会社とか、合う会社と一瞬でもタイミングがズレると
その会社とはもう巡り会えない。
次の会社とのタイミングを優先して動いて欲しいと僕は切に願っている。

 

ボーナス支給を気にしてそっちを優先して予定を立ててしまうと
転職先企業とのタイミングを逸してしまう可能性がある。

 

企業の採用支援をしている立場でいろんな企業を見てきたけど
新卒採用と違い転職の中途採用は入社して実際に勤務するまでは何があってもおかしくない。

 

内定が出ても、その後その企業とのやり取りの中で
なかなか合わない部分や後になってわかった部分があったりすると
小さなことと思っていてもすぐに内定取り消しになったりする。
実際に自分自身も、そういう場面に何度も見てきた。

 

そういう時の求職者の落胆ぶりは半端無い。
入社するまでは最低限の現職への礼は尽くしたうえで
できるだけ新しい転職先の都合を考慮したほうが
絶対に今後のあなたにとっては有益だ。

 

ちなみに想像はできると思うけど
「ボーナス支給まで待ってくれ」という感じで転職先に伝えるのは
一番良く無いパターンかな。

 

やはり新しい会社にもそれなりの都合がある。
そちらに合わせたほうがその後も働きやすくなることは間違いないしね。

 

そして転職先の企業側の立場からすると、
内定を出した人が2ヶ月も3ヶ月も入社できないとなると本当に困る。
その苦悩を抱える何人もの採用担当者を見てきたので、
期待されて内定を出されたということにできるだけ応えたほうがいい。

 

しっかりその辺りの計画はしっかり立てた上で
余裕を持って早めに転職活動を始めて欲しいね。

 

今日はここまで!
See you mate!

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Kevin@キャリアアドバイザー

Kevin@キャリアアドバイザー

20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。

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  • 名前:Kevin
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