転職回数をごまかすか迷った時に知っておくべき【全知識】

転職

履歴書の転職回数ごまかしたい・・・けど絶対バレたくない

何とか転職回数ごまかして少なく見せれないかな・・・

バカ正直に全部職歴書くよりもごまかしてなんとか行けないかな・・・

転職回数があからさまに多い時、転職回数をごまかす事は出来る?できない?

そのことは企業の採用担当にはもちろん、キャリアアドバイザーや友人にもなかなか聞きづらいもの。履歴書には在職期間が短かったところなどはできるだけ隠したくもなる。

今回はキャリアアドバイザーでいろんな企業の採用選考にも精通している僕が、実際転職回数をごまかすことに葛藤しているであろうあなたの誰にも聞きづらい疑問にお応えしていきたい。

【この記事が役に立つ人】
・転職回数が多くてできればごまかしたいと考えている人
・転職回数をごまかしてバレるのが怖くて、ごまかすかどうか悩んでいる人
・転職回数をごまかしたのがバレるとどうなるか知りたい人

【この記事でお伝えしていること】
→転職回数をごまかす事についての考え方がわかります。
→転職回数や職歴のウソがばれた場合にどうなるかがわかります。

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転職回数をごまかす事は出来る?できない?

結論から言うと、履歴書への記載や面接において転職回数はごまかす事は出来る
そう、転職回数の多さを出さずに履歴書に今までの職歴を省略して書くことができる。
ごまかしてそのままバレずに入社し、何年も働き続ける人もいる。

しかーし、これにはリスクが大きく、個人的には絶対にお勧めはできない
どんなリスクが伴うかは後述する。

転職回数をごまかしたい人の心理を知る

まずは「転職回数をごまかしたい」、「経歴を詐称したい」と思うあなたの心理を考えてみよう。

・自分をよく見せたい
・何とか職歴のイメージを悪化させずに選考を優位に進めたい
・短期間で辞めて特に書くことがない

このような思いが心を支配していることだと思う。僕自身も当然経験済み。
その結果、書くべき経歴を省略したり、場合によっては内容を盛ったりして書いてしまう。

しかしこれは「万引きがバレるかバレないか」というのと全く一緒。
上手くそのまま行く場合もあれば、バレる可能性もある。

あなたが万引きしようとした場合も、あなたが気付かないところで傍目には見えない小型防犯カメラがあなたを追っているかもわからない。経歴の詐称も同じで、バレないかもわからないけどバレたらそれはそれで恥ずかしいし周りにも迷惑をかけたりして、その時が怖い。

僕が思うのは、こういう考えや行動パターンが染みついてしまうと、今後それが癖になるので常に何をするにしても危ない橋を渡るタイプになる。それにウソをついたことで、そのウソをさらにウソで塗り固めることにもなってしまう。

そんな人間はどんどん深みにはまっていく。

転職回数などの経歴詐称はどうバレるのか?

そして転職回数などをごまかした時どのようにバレるのかを知っておいた方がいい。経歴の詐称がわかるのが以下のような時。

①社会保険の手続きや源泉徴収票
②調査・探偵会社による身辺調査

社会保険の手続きや源泉徴収票

入社後の保険加入の手続きの際に、調べれば転職回数の虚偽申告が確実にわかる。また源泉徴収票でもどこからあなたに給料が支払われたかはすべて記録に残っているため、以前の経歴は調べればすぐにわかってしまう。

この場合は内定を承諾して入社したはいいものの、誓約書などで虚偽がないことを誓約していたりすると、信用を一気に失う。

調査・探偵会社による身辺調査

企業によっては今はコンプライアンス遵守を企業ポリシーに挙げる会社も多く、当然働く社員の質も伴っている必要がある。なので外部の調査会社や探偵会社に依頼して毎回選考する候補者の身辺の調査や前職照会を水面下で行っている会社も多い。

実際、僕の顧客でも候補者を推薦すると、書類審査での経歴チェックと、外部の調査会社の調査報告書を併せて書類選考とし、虚偽などがあれば当然不合格になる。

探偵・調査会社については当然調査費用が掛かるため、あまり規模の小さい会社では活用していないことが多いが、以下のような会社ではそのような調査がされると思っていた方がいい。

・上場企業
・金融機関
・インフラ系企業(電気、ガスなど)

いずれも、コンプライアンス・信用が一番の企業になる。

資格や学歴は絶対にバレる

ついでに資格の虚偽記載や学歴の詐称も同じ。こんなことも調べればすぐにわかるし、卒業証書や認定証を出すように言われたら一巻の終わり。

有名なコメンテーターが経歴詐称で一気に信用が落ちて、どこにも使われなくなったこともあるけど、あなたの身にも同じことが起こる。そして同業種などであればその噂はどんどん広まるので身動きが取れなくなる。

転職回数をごまかしてもバレにくいケース

転職回数がバレにくいケースは以下のような場合。

① 3社以上前(何年も前)に2~3か月等の短期間で辞めた会社で社会保険にも加入していない場合
② 数日、数週間で辞めた会社で給与も受け取っていない場合
③ ①や②を記載してない場合に転職した先が零細企業や20~30人規模の中小企業に入社する場合

この場合はいちいちそこまでは調べないことが多い

前職照会なども行う場合があるけど、その場合は前職や前々職くらいまでの場合が多いので、転職回数が多い場合は何年も前に働いた(何社も前の)経歴は調査対象となるまで行きつかない場合が多い。

転職回数をごまかしバレた時のリスク

僕も何年か前に一度だけ企業に紹介した候補者が経歴を偽っていたことがあった。在籍した会社の記載を省いてしまったことが、入社後2年くらいで管理職への昇格面接の際に会社の調査で分かってしまった。

この時は、信用は一気に失ってしまい希望しない部署が変わり、給与が下がってしまった。昇進や重役に就くときは特に衝撃が大きい。人間、信用が一番だからね。

・会社からの信用を失い、会社の中での将来が閉ざされる
・家族や友人などからも白い目で見られてしまう
・「経歴をごまかした」という事実がずっと社会生活でついて回る
このような状態になってしまっては目も当てられない。

転職回数はごまかさずに正直に書く

やはり経歴はごまかさずに正直に書くことが一番。

選考時にバレなかったとしても入社してからいつばれてしまうかという恐怖と延々と戦うことになる。ずっとその恐怖と戦うことになる。

その思いを持ちながら働き続けると精神的に不衛生な状況になる。そんなことでヒヤヒヤしながら働き続けるよりは少々時間がかかっても正直に申告してありのままのあなたを受け入れてくれるところを探した方が絶対に良い。

経歴は絶対にごまかさずに記載すること!

転職回数の多い人でも転職を成功させるポイント

これまで相談に乗ってきた求職者の人で、転職回数が多い人に共通するポイントがある。
そのポイントは以下の2点。

①転職回数が多くても退職理由が一貫している
②退職理由にフォーカスしすぎず、自分が貢献できるところを明確に伝えられる
退職理由が各社全くばらばらの理由だと、あなたは自分に不都合なことをすぐに投げ出すという印象をより増幅させてしまう。
 
また、転職回数が多い自分のキャリアを正当化したい人も多く、退職の理由ばかり延々と話してしまう人もいる。しかし企業は過去も大事だけど本当に聞きたいのは今何ができて、何をもたらしてくれるか?
 
これに尽きる。
 
そこまで行っても中途採用になるので、中途採用はスキル+経験で何を貢献してくれるのかが明確に語れないとあなたを選ぶ理由がない。
 
必ず自分が貢献できる部分を具体的に伝えられるようにしておこう。

転職エージェントの担当はあなたの事実ベースのキャリアを受け入れてくれる

やはり転職回数が多い人でも転職を成功させている人を見ると圧倒的に転職エージェントをうまく活用している人が多い。

転職エージェントのアドバイザーはあなたのキャリアをしっかり受け入れ、その上で企業にあなたのプレゼンをしてくれるからだ。転職回数が多くてもそれを受け入れてくれる会社を紹介してくれる。

なので転職エージェントのアドバイザーに対しても転職回数をごまかしていたら元も子もない。
転職エージェントには事実ベースで話をしないと不幸な転職を繰り返すことになる。

転職エージェントはたくさんあるけど、圧倒的求人数の多いリクルートエージェントをはじめ、20代ならマイナビジョブ20'sパソナキャリア、30代ならdodaに登録しておけばまずは良いだろう。

転職エージェントについては別記事で詳しく解説しているので参考にしてほしい。

まとめ ~転職回数をごまかすか迷った時に知っておくべき【全知識】~

●転職回数をごまかしてもバレないこともある
●調査されれば一発で経歴詐称はわかる
●入社できたとしてもいつバレるかわからないという不安に苛まれながら働くことになる
 
このような理由で転職回数をごまかす事はお勧めしない。
正々堂々これまでの経歴は全て記載し、転職回数が多いという自分をあなた自身がしっかり受け止めた上で対策していく方が確実に健全。
 
変なことを考えずに自分のスキルの向上や貢献するという事をしっかり考えてそれをアピールしていこう。たとえそのアピールが虚偽だったとしても気持ちに調査は入れることはできないからね。
 
それじゃ今日はここまで!
See you mate.