転職エージェントが応募を急かす場合の【効果的な2つの対応法】

転職

転職エージェントの担当者がやけに応募を急かしてくる・・

こっちも仕事が忙しいのに頻繁に連絡してくる・・・

転職エージェントの急かし方に嫌気がさしてきた・・

転職エージェントから企業への応募を急かす内容で執拗に電話やメールで応募の意思確認や、内定が出たときに内定受諾の可否を急かしてくる場合がある。

これには嫌気がさしたり、ウザいという感情を覚えることもあるだろう。
今回は現役キャリアアドバイザーだからわかる急かしてくる時の対応法をお伝えする!

 

【この記事が役に立つ人】

●転職エージェントから応募を急かされてうんざりしている人
●転職エージェントから頻繁に連絡が来てウザいと思っている人

→本当に対応した方がよい時と、ウザいエージェントとの距離の取り方がわかります。

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転職エージェントが応募を急かす理由は2つ!

まず転職エージェントがあなたに行動を急かす場合には、理由としては大きく2つある。

①早く実績(売上)を作りたい
②求人がクローズする可能性がある

①早く実績(売上)を作りたい

あなたが優秀であったり市場価値が高ければ高いほど、転職エージェントは売上を立たせたい。
転職エージェントは紹介者を入社させると採用企業から紹介手数料を受け取っている。

大手の転職エージェントの場合は初年度年収の30~35%の手数料を手にしている。あなたが500万の年収であればリアルな話150~175万程度が成功報酬の手数料として転職エージェントに支払われる。まあ大きい金額だ。

つまり1人の紹介を決めるか決めないかで大きく評価が変わってくるのが転職エージェントの担当だ。

あなたが優秀で年収も高ければ高いほど手数料額も高くなる。
転職エージェントは早く紹介して決めておきたいというのが本音。当然あなたと接点を持った後、あなたが紹介に値すると判断した場合は転職エージェントはガンガン来る。

②求人がクローズする可能性がある

本当に企業の出している求人の採用枠の関係で、他の候補者で入社が決まれば求人をクローズ(打ち切る)にするケースがある。

退職による欠員1名のポジションや社内異動や新事業スタートによる管理職ポジションなどはこのケースは結構多い。

あなたが応募している職種、あなたが希望する職種やポジションによって冷静になって本当にクローズする求人なのかを考えた方が良い。

急かしてくる転職エージェントへの効果的な2つの質問

あなた自身が納得できるまでは急かしてくる転職エージェントに踊らされない方がいい。転職エージェントの担当の急かしてくる真意をしっかり汲み取って対応しよう。
本当に急ぐべきかどうかは以下の質問をすることでしっかり見極めよう。

①その求人がいつから募集していていつまでに何名採用するか聞く
②あなた以外に何人候補者がいるのか聞く

①その求人はいつから募集していて、いつまでに何名採用するか聞く

求人企業から転職エージェントに依頼が出ている案件は、いつまでに何名くらいを採用したいかという点が明確にしているケースが多い。
僕自身も企業に訪問したら必ず聞いている。

ずっと募集しているけど十分に採用ができてないケースもあれば、離職が激しく採用しても鼬ごっこになっているケースもある。
もう少し先の応募でも支障はないのかを確認してみよう。半年以上募集していればその後も継続して募集する可能性が高い。
特に営業職の場合はいつどれだけの募集が来ても足りないところが多いから急いで対応する必要はないところが多い。

業界:不動産、建設、IT、通信、広告系、
職種:営業、製造、設計、施工管理、

などは常に募集している会社が多いので
さほど急いで対応しなくてもあなたの心の準備がしっかりできてからでも十分間に合う。

②あなた以外に何人くらいの候補者がいるかを聞く

あなた以外に何人くらいの候補者がいるか聞いてみることも一つだ。

あなたが応募する求人の企業の状況や職種・ポジションを踏まえた上で他に紹介する候補者がいないようなら少し余裕があるかもわからない。

この質問をされると執拗に急かす転職エージェントの担当は少しウっとなる場合がある。あなたがまだ在職中であれば転職活動ばかりに時間を取られるわけにもいかない。
現職での仕事の対応もしながら転職準備を進めることになるから、採用企業や転職エージェントの都合だけで急かされるのはあまり精神的にも良くない。

しっかり自分の状況や気持ち、転職活動に対してのあなた自身の考え方をしっかり伝える必要はある。それでも懲りずに急かしてくる転職エージェントの担当者はもはや放置でOK。

早く対応した方がいい転職エージェントの求人とは?

以下のような求人募集の場合では求人は早めにクローズになる場合があるので本当に早めに対応した方がいい場合が多いので注意しよう。

①管理職(部長、課長、マネージャー職)

管理職は当然の事ながら何人も存在するわけではなく人数が限られている。

前任者の退職や異動によってポストが空けばそこを埋めるだけの目的で募集する場合が多いから
転職希望者の都合に合わせることもしにくい。

そのタイミングで集まった優秀な候補者の中から決める場合が多い。

②事務職

事務職はいつの時代も変わらず一番の人気職。
特別な経験やスキルがなくても愛想や要領が良ければ採用にしてしまうケースが多い。
社会経験が乏しい人からキャリアのある人までたくさんの応募が殺到する。

当然事務スタッフばかり何人も雇うわけにはいかないから適当な人が決まった数入社すれば当然打ち切る。
事務職ばかりずっと募集し続けている企業も当然少ない。

わざわざ転職エージェントに人材の紹介をお願いしなくてもハローワークに求人を出すくらいで十分採用できるのが事務職だ。

転職エージェントがあなたに紹介してきた後にはすぐに埋まるだろう。
他にその求人を紹介している候補者もあなた以外にたくさんいる。

③人事、総務、経理などの管理部門

企業の管理部門の求人もすぐに埋まるケースが多い。
人事や総務、経理といった管理部門は非生産部門だ。

営業職や製造職と違い何人採用しても会社の業績が著しく向上するわけではなく、スキルのある限られた人数で仕事を回している場合が多い。

つまり管理部門も、マネージャー職と同じく欠員補充や業務増加で若干名だけを採用するケースが圧倒的に多い。

要件の合う人が採用出来ればすぐにクローズする。

④その他企業が特別に設けたポジション

企業ごとに様々な事業展開を考える中で特定のスキルを持った人を一人採用したいというケースがある。

Ex:
・VBAが使えるoffice系のスペシャリストを採用したい
・上場を見据えてIPO経験のある経理職が欲しい
・営業部門を強化するために営業のトレーニングができる研修経験のある人材が欲しい

このようなその時々の事業方針によって必要な人を若干名募集するようなケースでは、同じく埋まればすぐにクローズしてしまう。

まとめ

●転職エージェントがあなたを執拗に急かすのは2パターン
・早く紹介手数料(売上)の目途を立てたい
・求人が本当にクローズする可能性がある

●転職エージェントの担当者が執拗に急かしてくる場合の2つの質問
・いつから募集していて、いつまでに何人採用する予定か?
・あなた以外に他に紹介予定の候補者はいるのか?

●本当に早く対応した方が良い場合が多いケース
・管理職募集(部長・課長・マネージャー職)
・事務職
・管理部門(人事、総務、経理、労務など)
・その他事業展開において特別必要なポジション

あなたに行動を急かしてくる転職エージェントの担当はエージェント都合であなたに動いてもらいたいと思う気持ちがある。

僕もずっと営業もしてきているから彼らの気持ちはわかる。

あなたもそういう転職エージェントの意向も踏まえた上で担当者とはコミニュケーションを取るとあなたにとっても悔いのない選択ができると思う。

今日はここまで!
See you mate.