エントリーシート(ES)が上手く書けない!落ちる3つのパターンと対策

公開日: : 最終更新日:2020/01/07 エントリーシート, 就職活動 , , , ,

不安が入り交じりよくわからずも始まってしまう就職活動。
そんな就職活動の中の選考の第1段階となる「エントリーシート」。

まず「御社の選考に応募させてください!」っていう申込書みたいなものだね。

大企業にもなればエントリーシートの数は何万という膨大な数になる。
当然その中の一枚として埋もれてしまう人がかなり多くいる訳だ。

最近やたらと軽い気持ちでエントリーする人が増えている。

本当に心からその企業を志望していなくても応募できちゃう訳だから
数だけが増えて企業の人事担当の苦労を察してしまうよね。

そりゃ採用試験料なんてのをとる企業も出てくる訳だ。

エントリーシートで見事に落ちる3つのパターンというものがある。
これらに該当していないか一度チェックをしてみてほしい。

大手企業に届くエントリーシートの数は膨大!落ちる数も膨大!

まず大手企業の人事には膨大な数のエントリーシートが届くという事を
頭に刻み込んで理解することが重要。

つまりその膨大な数のエントリーシートの中から
あなたのエントリーシートをキラリ光らせて
選んでもらう必要があるという事だ。

企業の採用担当者が何千何万というエントリーシートの
一枚一枚に目を通す時間はどれくらいだと思うだろうか?

15秒。

実際それくらいだ。
どれだけ時間をかけて作っても15秒である程度判断される。

エントリー使途に書いてある設問に
普通に答えて記述するだけではまず落ちると思った方がいい。

何千何万のエントリーシートの中から選ばれるエントリーシートを書くにはどうしたらいいのか。

エントリーシートでまず落ちる3つの王道パターン

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上にも述べた通りのエントリーシートを確認する短い時間の中で
「通過者を決めるポイント」と「通過しない人を決めるポイント」

をしっかり理解しておくことは重要だ。

こういうエントリーシートはアウト!という落とされるエントリーシートに
共通する主なパターンを3つお伝えしよう。

以下の3つに当てはまってなければ
まずは選考のスタートラインに立ったと言える。

①エントリーシートの回答スペースを埋めるだけで内容があいまい

これ、突出して多いパターン。
エントリーシートの設問に対する回答のスペースに
一生懸命文字を埋めることが好印象などと思ってる学生は結構多い。

決してそんな事はない。
中身が伴ってないと評価されることはない。

エントリーシートの文字数を埋めることだけに躍起になって
中身の内容があいまいなエントリーシートは非常に多い。

要はあなたが何が言いたいのかが分からないエントリーシートになっていないだろうか?
ここは第三者にチェックしてもらう事で防げるため提出前に友達や家族に見てもらっても良い。

先にも述べたように
人事担当者がエントリーシートに目を通す時間は15秒だ。

彼らはあなただけでなく膨大な数のシートに目を通している。

まず文字量が多ければ読む方の心理的にもプラスには働かない。
簡潔で読みやすいモノにする必要がある。

僕はたくさんのいくつかの企業で採用業務のお手伝いをしているから、
学生のエントリーシートを何万通も見てきた。
60%のエントリーシートは文字数が非常に多いが中身が薄い。

残念だがこれでは通過することはない。

②作文になっている

「以前こんな事があって、こんなことを思って、こういう事をしました。こうなってかくかくしかじか・・・」
起承転結が見事に順番にできているようなダラダラ作文シートになってない?

作文は自己PRにはならない。

これも同じく読む方の立場になれば分かると思う。読みながら「で、何が言いたいの?」となる。
15秒でこれが読み取れるかというと絶対にわからない。
何より読むのに疲れる。

あらすじを書く必要はない。現状の事実や結果だけを書けば良い。
「読みやすい!」と思われるエントリーシートでなければダメ。

社会人は全て結論から。
そのあとにその理由や裏付けを述べることが基本。

あなたは何を一番伝えたいのだろうか?

③本の事例や先輩の成功事例をマネる

ある会社の人事担当にも聞いた事があるけど
これは実は非常に多い。

本に載ってる事例や先輩に過去のエントリーシートを見せてもらい
それをそのまんま書いたりするとこれ結構わかる。
誰かが書いたようなものを自分の文章にはしない方がいい。

もちろんあなたに会った事がなくてもこれは大概採用担当者は見極めがつく。
何よりも気持ちが入ってないので浅いからね。

楽しようと思わず、自分にしか書けないことをエントリーシートには書くべきだ。

要は「今までよく見てきたPRよりもあなたにしか書けない独自のPRを見たい」ということ。

仮に次の選考に進んだとしても
あなた自身に一貫性や思いがないから簡単に見抜かれ落とされる。

まあそういう過去の事例などをまねると
よく見るPRになるから他の人も書いていているし面白くないという事。

選ばれるエントリーシートを書く為の3大ポイント

では落とされるエントリーシートではなく膨大な数のエントリーシートの中から
選ばれるエントリーシートを書くために押さえておくべきポイントをお伝えしたいと思う。

設問の意図を読み可能な範囲で最大の表現をする

エントリーシートの設問には必ずそれを問う意図がある。
それがどういったところにあるのかを考える必要がある。

いくつかの大手企業の過去のエントリーシートを参考にして解説してみよう!

Ex1:テレビ局

設問:あなた自身を140文字以内でつぶやいてください(ツイッターの投稿画面にかけて)

→意図:
限られた文字数の中で自分を適確に表現できるか?わかりやすいキャッチーな表現と簡単なその説明ができるか?

Ex2:新聞社

設問:あなたが初めて会う人に心掛けてきたことを自由に表現しましょう。ただし枠内に収めて記載してください。

→意図:
枠内に収めて・・と記載があるという事は逆に枠をはみ出して書いた人がいるという事も言える。
それくらいの勢いで書いてねってことと、「自由に表現してください」=作文じゃなくてもいいという事。
これは新聞社の問題なので、他にも回答のスペースに大見出し小見出しを書いて実際の新聞紙面のように見立てた回答もあった。

Ex3:コンサル系企業

設問:日本に電信柱は何本ありますか?

→意図:
当然正確な数を知りたいわけではない。一見数を特定するには無謀な問題に思えるけど、
日本中の電信柱の数を算出するためにあなたがどんな思考で計算するかが見たいわけだ。

電柱の数は●本。
なぜなら・・・・・

という風に自分の考えを書く。

結論から述べる!箇条書きもあり!

何よりも伝えたいことが簡潔にわかることが重要。
設問に対しての明確な回答が最後の最後に出てきては採用担当者の印象には全く残らない。

まずは結論!
そしてその理由や裏付けというクセを付けること!

秀逸な回答例

先ほど挙げた新聞社の例で解説していくと

Ex:「初めて人と会う時に心がけてきたことを自由に表現しましょう」という設問

【日常での失敗談を話すようにする】
①ドジな体験談→場が和み話しやすくなる
②自分の弱い部分→親近感がわき相手も心を許してくれる
③声のトーンを高くする→明るい印象を与えられる
④第一印象づくり→笑い話をすることで警戒心を解く

と記載されていたらどうだろう?
文章でつらつら書いてあるよりも言いたいことが最初に明確にあり
具体的にはどのようなことに気を付けているかがアピールできている。

設問の意図に100%で回答できている例だ。

固定観念を外そう。
企業がその質問をすることで確認したいあなたの資質は何だろうか?

日程には余裕をもって作成、第三者にもチェックしてもらう

エントリーシートは提出期限の間際にバタバタやるものではない。
日程には余裕をもって上記の通りその質問の意図に沿った100%の答え方ができるように準備すべきだ。

一度できたものを友達や家族にチェックしてもらう事もやるべきだし。
アピールがもっとできないか、設問の意図に沿った回答ができているか?
日程に余裕があればこの辺りもさらに磨きをかけられる可能性はある。

特に志望度が高い企業へのエントリーシートはじっくり時間をかけて作成すべきだ。
カレーやシチューがじっくり煮込めば煮込むほどおいしいのと一緒で、
エントリーシートも時間をかけて完成させよう。

まとめ ~エントリーシート(ES)が上手く書けない!落ちる3つのパターンと対策~

とにかく、エントリーシートの作成には以下のことを念頭に入れて取り組むべき!

●落ちるエントリーシートに共通するポイントを理解する
●設問の意図を理解して聞きたいことに明確に回答する。
●表現は自由、膨大な何万通ものエントリーシートの中から目に留まるものを工夫して作ろう

企業の採用担当は百戦錬磨のプロ。

エントリーシートで手抜きしようなんて人が悲しいかな毎年必ず大勢いる。
適当に書いている人としっかり書いている人の差は一目瞭然だ。

手紙でもそうだけどそこに思いや心がこもっているかいないかなんて読めばすぐに分かる。

月並みなまとめになってしまうけど、
まずは自分の経験や思いをしっかりとあなたの言葉で書くという事。

思いが込められたエントリーシートはまず必ず読んだ人の中に響く。

今日はここまで!

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Kevin@キャリアアドバイザー

Kevin@キャリアアドバイザー

20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。

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  • 名前:Kevin
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