「やりたい仕事や行きたい会社がわからない」という人が取るべき行動とは?

公開日: : 最終更新日:2020/02/12 自己分析, 20代の転職, 30代の転職, 転職, 就職活動 , , , ,

就活や転職を始めたけれどやりたい仕事が分からない、行きたい会社がない・・
これはまさに20代のブラック企業を渡り歩いていた時のまさに僕と同じ感情だ!

参考記事:僕のブラック企業時代のストーリー

毎日毎日求人サイトを眺めるけど、あれもこれも良く見えたり、逆に悪く見えたり。
自分は何を基準に決めればいいかわからず4年くらいはずっと同じことを繰り返していた。

今回は「やりたい仕事や行きたい会社がわからない」という場合に
僕なりにきっかけとなった考え方について、まず最初のステップをお伝えしようと思う。

やりたい仕事、行きたい会社がわからない理由は「行きたいと思える基準」が曖昧

まずはこれ。
キャリアアドバイザーとなった今、毎日多くの求職者の相談に乗っていても思うけど
「行きたい会社がない」というのは「行きたい」と思える基準がはっきりしていない場合が多い。

ただ漠然と企業情報を見たり募集内容を見たりしていて
本当に何となくいい、悪いの線引きをしている。

会社選びは無数に選ぶポイントがあるけど、
全てのポイントを見て判断することなどできない。

あなた自身が判断するポイントを理解してない場合が多い。
どこがどうなれば行きたいと思えるのか?
まずここをしっかり自分の中で認識することが重要だ。

やりたい仕事、行きたい会社が分からないのは自分の狭い領域で考えているから

行きたい会社と思える基準は、一人でうんうん唸っていても何も答えは出ない。
あなたの経験の中の参考材料や考え方の中でしか判断できないから今答えが出てない訳だからね。

だからあなたは
●いろんな考え方に触れる、
●経験したことのないことを経験する
●普通に過ごしていれば会わない人に会う

このようなことを考える必要がある。

実際にいろんな人に相談する就活生も多いけど、
残念ながら相談をしてもあまり意味のない人と大きな影響がある人がある。

相談しても意味のない人に相談しても時間の無駄になる。

何を隠そう20代の頃は僕もずーっとそうやって時間を無駄にしていた。
だから今キャリアの相談を受けた時に相談者の時間を無駄にしないように日々勉強している。

やりたい仕事、行きたい会社が分からない時、相談すべき人、すべきでない人

やはりいろんな人の人生、いろんな人の考え方を聞いて自分にのイメージに近いキャリアを見つけるのが一番になる。

しかし相談する人を間違えると答えは出ないわけだけど
相談すべき人とすべきでない人、そしてその理由をお伝えしたい。

相談すべきでない人

まずは相談すべきでない人から。
でもみんな話しやすいからまず相談してしまうような人だ。

多くの場合、以下の人には相談しても
あなたのやりたい仕事や行きたい会社を見つけることに効果的とは言えない。

キャリアセンターのスタッフ

キャリアセンターのスタッフは残念ながら
僕から言わせればキャリアのプロとは言えない方が多い。

中には優秀な指導をしてくれる人もいるので一概には言えないけど
キャリアセンターのスタッフのミッションは「学校の就職率を上げること」だ。
あなたの人生を助けるプロではない。
参考記事→大学のキャリアセンターを頼りすぎると人生を棒に振る理由

両親

両親に相談すべきでない理由は2つある。

まず1つ目。
一番あなたの価値観や考え方に最も大きな影響を及ぼしているのが両親だ。
あなたが今普通と思っている事、考え方はほぼ両親の価値観を踏襲している。

つまりあなたが今やりたい仕事、行きたい会社が分からないという場合、
両親の考え方やスタイルを受け継いでいるから今そうなっているという場合が多い。
だから両親に相談することにが何の意味もない場合が多いわけだ。

2つ目はあなたの両親がどんな人か分からないけど
凝り固まった考えの人が割合多いという事。

例えば20年前と比べても雇用環境も経済状況もファイナンスのスタンダードも何もかもが違う。
やはり両親の年代に多い40代後半とか50代くらいになるともうなかなか考え方をアップデートできる人が割合多くなる。

50代や60代になっても常に学び続けているどん欲な人もいるので一概には言えないけど
多くの場合は両親に相談しても無駄に終わる。

エージェントのアドバイザー

エージェントのアドバイザーもあなたの人生を良くすることには責任はない。
あくまで「採用企業と求職者のあなたをつなげて採用企業から紹介料をもらう」という事がミッション。
要は入社を決めてしまえばいいという訳だ。

中には僕のように(!?)就活生や求職者寄りのスタンスで親身になってくれる方もいるが
アドバイザーに100%おんぶにだっこのようなスタンスは絶対にダメ。
自分が興味のある会社や仕事を見つけた後にそのフォローをお願いするスタンスの方がいい。

あなたのキャリアというよりは入社を決めるためのアドバイスをするアドバイザーは本当に多い。
あなた自身の判断基準はできる限り自分で持つようにした方が良い。

相談すべき人・参考にすべき人

次に是非相談したり、話を聞いて参考にした方がいいのは以下のような人だ。
大きくあなたの人生に影響がある。

社会人の先輩

すでにあなたよりもいろんな社会経験をしている先輩に相談はしてみるといい。
その先輩が経験している仕事のこともわかるし、その先輩が仕事上付き合いのある人の仕事も理解している。
どんな内容の仕事があるのか、どんな働き方ができるのかが聞ける。

OB/OGとコンタクトを取るのも一つ。
ビズリーチキャンパスに登録してみるのも一つの手段だ。
同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」

経営者

多くの会社の経営者に会う事はあなたに最も良い影響が出る。
経営者は自分で会社を立ち上げた人もいれば、引き継いだ人もいるが、
経営者は仕事に対する考え方や向き合い方について語れる人が多い。

●自分の会社をどのような方向に導きたいか?
●何のために仕事をすべきかとか?
●どんな人を採用したいか?

などの思いをしっかり話してくれる。
またそれはなぜそう思うのか?という深いところもしっかり持っている。

そういう高いレベルでコミニュケーションが取れるとあなたが考えるべきことが明確になる場合が多い。

そして何よりも一番経営者に合った方がいいと思うのは
経営者は毎日確実にあなたの10,000倍くらい人生や仕事について考えているし
これまでのキャリアの中ではあなたの10,000倍以上の経験をしてきているという事。

人間は頭がちぎれるくらい考え抜いて、ぶっ倒れるくらい行動してみることも時には必要。
やりたい仕事が分からない、行きたい会社が分からないという人はまだまだ考え抜いてない、行動しきれてない人が多い。

エネルギッシュな経営者に会うという事は
刺激を受けてあなたの人生に大きな影響を与える場合が多い。

情報発信しているセミナー講師やYou Tuber

You Tuberやセミナー講師が語っていることもあなたの人生にいろんな影響を与える。
2020年に入ってどんどん働き方は今後より一層スピーディーに変わっていく。

仕事やキャリアについてメッセージを発信しているYou Tuberやセミナー講師などの情報はとても参考になる。

これらの人もあなたの10,000倍日々考えているし行動している。
そういう人たちの考え方に触れることはあなたの意識変革につながる。

まとめ:やりたい仕事や行きたい会社を見つけるためには参考材料を見つけること!

やりたい仕事や行きたい会社を見つけるためには
あなた自身の考えの幅を広げる必要がある。

今あなたが考えられる範囲では答えが出ないから
やりたい仕事が分からない!行きたい会社が見つからない!という状況なわけ。

そうした時にあなたより10,000倍頭を使って日々考えていて
あなたより10,000倍寝る間を惜しんで行動している経営者、情報発信している講師やYouTuberの意見は
いい意味での影響力がとても大きい。

何よりそういった人の話を聞くことは
その10,000倍の考えや行動の中で上手くいったりいかなかったりしたことを
瞬時に全て聞くことが出来るというメリットがある。

5年、10年かかって見つけてきた答えをセミナーや動画の中で一瞬にして教えてもらうことが出来る。
ぜひどんどん自分で行動して自分の未来を掴もう!

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Kevin@キャリアアドバイザー

Kevin@キャリアアドバイザー

20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。

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  • 名前:Kevin
    20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。
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