【面接での話し方のコツ】を身に付ける「1分プレゼン」のすすめ

転職

「面接ではしっかり話せているつもりなのに、なぜか落ちるんです・・・。」
「いつも途中で緊張してしどろもどろになっちゃうんです・・・。」

面接が上手くいかず就活生や20代の転職希望者が多い。

でも就活生は面接なんてほとんどが初めての事だし全然気にする必要ないのに結構みんな深みにはまっている。
いきなりだけど、面接が上手くいかないパターンは以下のどちらか。

①話が長い、まとまってなくて結局何が言いたいのかが分からない
②面接官の意図にそぐわない回答になっている

のパターンがほとんど。

要は「緊張して話が整理できない」「相手に対して自分本位のアピールになっている」のパターンが多い。

今回は面接において最大限のアピールができるようになる【1分プレゼンのすすめ】をお伝えしたい。
就活生でも転職希望者でも共通して使えるネタなのでぜひ読み進めてほしい!

スポンサーリンク

面接で上手く話せない3大要因

まずは面接であなたがなぜうまく話せないかについては
大きく3つの要因があると思っている。

要因① 面接やプレゼンの場数が圧倒的に少ない

まずはこれ。
就活生ならもちろん、20代の転職希望者でも
面接はもちろん、人の前でのプレゼンテーションの機会がないから
面接に臨むマインドが平常でない特別なマインドになる。

面接で効果的なアピールができる人、プレゼンが上手い人というのは
やはりそれなりに人前で話す、表現するという事の経験をしている人。

通常のマインドに近い状態でが面接に臨む人は効果的な話し方ができる。

要因② 面接は上手く話さなきゃいけないと思っている

面接では上手くかっこよく話さなければいけないと思い込みすぎている。

しかしそうではない。
上手く話さなくても感情や考えが伝われば就活や20代の面接であればOK。

面接官はあなたのキレイな話が聞きたいんじゃなくて、
普段からの思考や行動パターンを知りたいと思っている。

要因③ 面接で一番伝えたいところが伝わっていない

最も知りたいと思うのはあなたのインパクト。

・あなたがどういう人間か
・何が強みなのか
・採用することで何に貢献できるか

を一言で伝えられていない。

面接ではあなたという一人の候補者の絶対的なインパクトを残さないと
その他大勢の中の一人にしかならない。

選んでもらえる要素が半減してしまっている場合が多い。

面接での話し方のコツを取得するのになぜ1分プレゼンなのか

面接の対策なんかでいろんなサイトやいろんな就活・転職の記事で
「結論から述べる!」「スピード意識して抑揚つける」「表情が大切」などと書いてある。

それらは正しい事だからもちろん否定はしない。
しかし、読んだからと言ってあなたができるようになるわけではない。
面接はスポーツと一緒で実践がすべてだ。

本を読んだだけではホームランを打てない。
素振りやバッティング練習を重ねなければダメなのと一緒。

1分プレゼンの繰り返しはその面接の練習にあたる。
一番効果的なので実践あるのみ!!

1分プレゼンがなぜ面接に有効な練習なのかは以下の理由だ。

お金がかからず、すぐできて準備がいらない

1分プレゼンはだれかあなた以外の人が周りに一人いれば実践できる。
面接セミナーに行く必要もない。

親でも友達でもバイトの同僚でもいい。
1分という短い時間だけ協力さえしてくれたらOKだ。

面接での話し方の組み立てが自然と身につく

面接ではやはり面接官が質問した時、あれもこれも話そうと思うとだらだら話しがちになる。
でも1分でまとめる力がつくと嫌でも短い時間の中でどのようにまとめるのが一番かということを考える。

まず他でもよく聞くと思うけど面接での話し方の王道は

①結論
②理由
③具体例

の順で話すという事。
これはいろんなところで目にすると思う。

1分プレゼンでは「1分」という限られた時間の中でこの流れをで話す癖がつく。

面接での印象の残し方が上手くなる

面接に限らず、話すのが上手い人というのは
最後の印象の残し方が非常にうまい。

余韻を残すというか、最後にしっかり自分を覚えてもらったり、記憶に残る一言を伝えていく。
「メモリーフック」というやつだね。

これをしっかり実践することによってあなたの一つ一つの回答が次々に印象に残っていく。

面接での話し方のコツを体得するための1分プレゼンのやり方

では実際にどのように1分プレゼンを進めていけばいいのかということだけど、
以下の手順で行えばOK。

①友達を捕まえる

まずは友達を捕まえて相手になってもらう。
就活生なら同じ就活友達とやれると相互協力ができる。

②テーマとゴールを決める

テーマは何でもいいけど、プレゼンのゴールをしっかり決めること。
そのプレゼンをすることで相手がどうなったらOKなのかのゴールの設定をすること。

テーマ:「このペンをPRして売ってください」
ゴール:ペンを買いたい、使ってみたいと思わせられるか

テーマ:「一番好きな映画の紹介をしてください」
ゴール:映画を見てみたいと思わせられるか

テーマ:「あなたの趣味の〇〇について教えてください」
ゴール:趣味の〇〇をやってみたいと思わられるか

というように何か特定のことについて魅力を語ってもらえるようなテーマが良い。

もちろん、以下のように就活に直結する質問でもいい。

テーマ:「あなたの誰にも負けない強みは何ですか?」
ゴール:その強みが頭に残るか?本当にそこが強いと感じてもらえるか?

テーマ:「あなたが大学生活で最も力を入れた取り組みは何ですか?」
ゴール:そのことは誰よりも頑張ったと思ってもらえるかえるか?

テーマ:「あなたがこれまで最もうれしかった経験は何ですか?」
ゴール:本当にうれしかったことが伝わるか、その経験の何に嬉しさを感じたのかが伝わるか

このようにテーマは何でもやれるけど
聞き手にどう変化してもらいたいか、どう感じてもらいたいかを明確に決めることをやらなければ意味がない。

③「話の構成」と「2つの話し方」に注意する

話し方と話の構成に注意しよう。
これは挙げればきりがないので2点だけ頭に入れてほしい。

話の構成

まず一つ目は前述したけど

「結論」→「理由」→「具体例」→最後にもう一回「結論」

面接ではこの流れを確立すること。

ポイントは最後にもう一回結論のところ。
ここがメモリーフックとなって
あなたの考えや気持ちがめちゃめちゃ相手の印象に残る。

あまりここを推す人はいないかもわからないけど、
面接を受ける立場でもやる立場でも嫌というほど経験した僕から言うと
ここはめちゃくちゃ重要!!

話し方の注意点①

そして二つ目は、話す言葉を接続しすぎないこと。
「〇〇なんですけど、〇〇と感じて、〇〇だったので・・・・」
「、」で話す文章が延々と続くのは結局何が言いたいかがわからなくなっていくケースが多い。

「〇〇です。なぜなら〇〇だからです。私は〇〇と思います。」

とできる限り文章を完結させていくことで歯切れがよくシャープなイメージを与えることができる。

スピーチでも「話がまとまらずよくわからない」という印象の人と「なんかうまいスピーチだった」という人の違いはここにあったりする。

話し方の注意点②

間を意識すること。

これは話すことにおいてはすごく大事で
スピーチでも営業の商談でも面接でも、めちゃくちゃ僕が意識している事。

話し方の注意点①で「。」を文章を区切ろうという話をしたけど、
そのあとに次の話をする前に1秒間心の中で数えてから次話し出すとよい。

そうすると不思議と「えー」とか「んー」とか話す前に付けてしまう変な癖もなくなったりする。

④実際に1分でプレゼンをし合う

テーマとゴールを決めて、話の構成と話し方に注意すれば
あとはやるだけ。

1分はしっかりスマホのタイマーでいいので測ること。
最初は1分に収まらないかもわからないけど
時間切れのアラーム音を何回も聞くと徐々にできるようになる。

そして終わったら決めたゴールが達成できたかを相手に確認する。
最後に相手がどのように感じたかをフィードバックをもらう。

⑤その流れを定期的に繰り返す

あとはその流れを繰り返して相手を替えて何度でもやろう。
これ、毎日1回でもやれば1カ月後には見違えるプレゼンができるようになる。

面接での問答例(1分プレゼンの流れを踏襲)

1分プレゼンのこれまでお伝えしてきた流れで面接を行った時の問答例は以下のような感じだ。

面接問答例①

●面接官
「あなたが大学時代最も力を入れたことは何ですか?」

●あなた
私が大学時代最も力を入れたことは、資格取得の勉強です。→結論

私はこれまでに簿記2級、Officeスペシャリスト、TOEIC、FPなど様々な資格にチャレンジしてきました。
まだ取得できないものもありますが簿記2級、Officeスペシャリスト、TOEICスコア700点は取ることができました。 →理由

資格の勉強で心がけていたことは3つあります。

一つ目は必ず毎日どれだけ疲れていても90分以上の勉強時間を確保したこと、
二つ目は電車異動などの隙間時間は必ず動画や音声で勉強したこと、
三つ目は取得時期と取得した時のご褒美を決めて取り組むということです。

この3つを心がけることで徐々に資格を勉強するという習慣がつきました。 →具体例

このように私が大学時代に最も力を入れたことは資格取得の勉強です。 →最後にもう1回結論(メモリーフック)

面接問答例②

●面接官
「あなたの一番の強みは何ですか?」

●あなた
私の一番の強みは結果が出るまでコツコツ取り組める「継続力」です。→結論

1年生の時に留学したいと思っていたのですが、その留学費用をためるために
アルバイトと節約をし2年間で200万円の貯金をし留学の夢をかなえました。→理由

その費用をためるために行ったことは3つあります。
一つ目が学校を休むことなく新聞配達と配送仕分のアルバイトを掛け持ちしたこと
二つ目が毎月どんなに苦しくても7万円の貯金を死守したこと
三つ目がお昼は必ず自炊して弁当を作ったことです。

一日100円以内で過ごす日も多かったですが留学の目標を達成できただけでなく
節約料理のレシピや、あらゆる生活の倹約術が身につきました。→具体例

このように私はどんなつらい時でもコツコツ取り組める継続力が一番の強みです。→最後にもう1回結論(メモリーフック)

まとめ ~【面接での話し方のコツ】を全て身に付ける1分プレゼンの薦め~

1分プレゼンの繰り返しは面接以外でも
入社後に営業に出たり、プレゼンをしたり、スピーチをしたりと
様々な場でやっておいてよかったなと思える機会が多い。

おさらい!

①友達を捕まえる
②プレゼンのテーマとゴールを決める
③話の構成と2つの話し方に気を付ける
④1分をタイマーで測って終わったらゴールの確認とフィードバックをもらう
⑤その流れを繰り返す

という流れで是非実践して面接官に良い印象を残せるPRができるようになろう!
今日はここまで!!