仕事をすぐ辞める20代でも確実に内定を得る方法

20代の転職

仕事が続かない人が多くなっていると見るのか、キャリアの多様化が進んでいると見るのか・・
という議論はあると思うけど、入社してすぐ辞めることは実際どうなのかについて僕の見解を話したい。

まず仕事が続かない、すぐ辞めてしまうというのは
かつて僕自身も20代の頃そうだったので安心してほしい。

新卒入社の会社を3ヶ月、2社目は6ヶ月、3社目は6ヶ月、4社目は1年9ヶ月・・・
だからそういう人の気持ちはすごく分かる。実に分かる。

今でこそ、キャリア・採用支援の仕事が天職だと思って一生の仕事にしようと決められたけど、
20代の頃は全く何がしたいか、何を基準に仕事を決めているかも全く分からずほぼ一貫性のないキャリアを積んできた。

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20代なら仕事をすぐ辞める事=悪い事ではない

まず最初に言っておきたいのが、
3ヶ月とか半年でも、辞める事は悪い事でも何でもない。

「石の上にも三年」とか言うけど、僕はキャリアに関してはそんなのは関係ないと思っている。
確かに3年続けた方がそのあと武器になるしアピールできることが多い。

むしろそれより大事なのはあなたが自身が自分のキャリアプランをどう考えているかだ。

同じ会社で10年働いても将来のキャリアプランを考えずにただずっと10年いるだけの人、
1年しか働いてないけど自分の目標や将来像をしっかり見据えてその時間を無駄にせず自分の成長に繋げる人。
どっちのが社会に貢献していて、どっちのがこれからの時代必要とされるだろうか?

つまりあなたが今会社を3ヶ月でやめたとしても、
それ自体の是非を考えるよりもそれ以降の自分のキャリアをどう描くか。

そっちの方が大事に決まっている。
そう、3ヶ月でやめたからと言って全く気にする必要はない。

20代で仕事をすぐ辞める人の共通点は「環境」で会社を選ぶこと

20代で次々に転職をしてしまうあなたが次の会社を探そうと思う時、
ハッキリ言えることが一つだけある。
「安定した会社」「長く働ける会社」を探そうと思うと絶対失敗するということ。

なぜかって?それはあなた自身の思考が変わってないからだ。

辞めようとしてる、もしくは辞めた会社は確かにあなたの選択ミスだっただったかも分からない。
でも次にまた環境を求めて会社探しをしても絶対に同じ事を繰り返す。

安定した会社や長く働ける会社を探すのではなく、
あなた自身がどこに行っても「安定」でき「長く働ける」ように思考を変える事が重要だ。
これは20代の今のうちに必ず身についてほしい考えだ。

要は全て”もらおう”としてはいけない。
どんな会社で働こうとも全てあなたが環境を創り出していかなければいけない。
これは自分の僕自身の度重なる転職経験からも間違いない。

20代で仕事をすぐ辞めるのは自分の軸がはっきりしてないから

まずは大胆に将来を回想して大まかなイメージをする事!
僕が面談する求職者の方にいつも考えてもらうことがある。
どのように働いてどんな将来を描きたいか。具体的な理想の生活をまず明確にしてもらっている。

それにより自分の転職の軸がはっきりする。

5年後、10年後に・・・
■財布にいくら入れていたいか?
■どんな店で食事したいか?どんなところに住んでいたいか?
■結婚はするのか?子供はいるのか?
■家族とはどんな関係でいたいのか?
■普段どんな場所に行ってどんな人と付き合っていたいか?
■朝起きてから夜寝るまでの理想の一日はどんな一日か?
■どんなポジションで仕事をしていてどんな成果を残してたいか?
■普段どんな本を読んでいるか?趣味は何か?etc…

こういうことを具体的に考えることが重要だ。
これを考えると、その実現に向けて今どういう環境に身を置くべきかが見えてくるし、
あなた自身もどのように成長していかないといけないかが見えてくる。
全て具体化して考えよう。

ちなみに自己啓発の領域に入ってくるけど、そのイメージしたことは手帳やノートに絶対に書き留めておいたほうがいい。
そうすることで自分が一切ブレなくなる。
よく見る手帳やノートに書いて毎日見ておくようにしよう。

詳しい自己分析はこちらをぜひ参照あれ
転職活動の軸を明確にすべく正しい自己分析の4つのステップ

20代なら仕事をすぐ辞める人でも光るものがあれば会社は欲しい!

今は20代の既卒、第二新卒歓迎、未経験歓迎の求人は腐る程ある。
企業側からしたら、まだまだポテンシャルのあるあなたのような人材はのどから手が出る程欲しい。

あまり一つの会社に染まっていなかったりビジネス上の価値観が付き切っていないあなたのような人材は
これからすごく育て甲斐もある。
30代になって仕事をすぐ辞めてきている経歴の人はもう辞め癖がついていると判断されて採用しづらくなっている。
そこよりも第二新卒や既卒というような層に企業からはスポットが当たっている。

どういった時にこの人は光るものがあると感じるか?
以下の3つだ。

①自分のビジョンが明確に語れる

「自分のやりたいことはこれだ!」「実現したいことはこれだ!」「だから貴社を志望した!」

という事をバシッと言えれば人事の人はその勢いにグサッとくる。
きちんと自分の計画が理路整然と伝えられるという事は影響力が非常に大きい

詳しい自己分析はこちらをぜひ参照あれ
転職活動の軸を明確にすべく正しい自己分析の4つのステップ

②業界やその会社についての知見をしっかりまとめる

これは特に志望度の高い会社の選考を受ける時、よく求職者の人たちにアドバイスすることだけど
上手くいかなかったためしがない。

つまり、その会社に入った時に
・私ならこういう企画をやる
・私ならこういう点を改善する
・私ならこういう事を必ず実現する

という事を考えレポートにして持っていく。
その会社が置かれるマクロ環境や近くの競合の状況も調べる。

その上で自分なりの案をまとめて面接のときや書類選考の時に提出する。
それが合ってるとか間違ってるとか、合理性があるとかないとかは関係ない。

そのように思考を凝らして、頭を使って物事が考えられる人材だという印象を与えられる。
周りの応募者でこんなことをしていく応募者はいないからかなりなインパクトになる。

ちなみにパワーポイントを使ってうまくまとめられるとよりアピールになるけどね。

③その会社で働くうえで今の自分の課題の把握と対策

自分がその会社に入ったとしたときにどんな部分を活かすことができて
どんな能力が足りないのかを自分でハッキリ言えるようにしよう。

例えば
「今まではルート営業でお客さんには決まった商品を決まった数量だけ買っていただいてましたが、
提案営業をしたことがないので問題点やニーズを明確にするヒアリングが課題です。
だから今は、人との会話の中で相手の話したことに対して「なぜ?」を考えて聞く癖をつけています。
それによって人が考えることの本質をしっかり見抜いていけるように努力しています。」

と言えればどうだろう。

問題に対しての改善ができる人だとしっかりアピールできる。

20代で仕事をすぐ辞める人が多いから、採用企業は人材紹介会社を使う

ポテンシャルのある20代を採用したい企業は
以前は求人サイトに求人を掲載したりすることが人を採用するベーシックな方法だった。
しかしこのところは「人材紹介会社(転職エージェント)」を使う企業が急増している。

なぜかというと求人サイトから応募してきた得体のしれない20代の転職希望者は
その後連絡がつかない、面接もブッチなど、手間だけかかって採用に至らないケースが多い。

採用したとしてもまたすぐに辞めていき
質の悪い人だと急に連絡もなしに退職代行サービスから退職の連絡があることも増えてきている。

だから20代を採用したい企業は人材紹介会社(転職エージェント)を利用するケースが多くなってきた。
企業側からすると人材紹介サービス(転職エージェント)は”成果報酬型”だからだ。

「人材紹介」は採用が決まった時だけ一定の紹介報酬を紹介会社に支払う。
採用したい企業としては元手は掛からず採用活動ができるからどれだけでも紹介会社に依頼ができる。
載せるだけでお金のかかる求人広告に比べて、人材紹介サービス(転職エージェント)なら
入社した時だけに報酬が発生するからいくらでも求人を出しておこうとする企業も多い。

紹介会社が紹介してくれた人材なら求人サイトで来る候補者に比べて
人材紹介会社がしっかりフォローしてくれている人だから安心という訳だ。

20代で仕事をすぐ辞める人が転職エージェントを利用するメリット

そして求職者にもメリットが多くある。
紹介会社に登録してキャリアアドバイザーと面談したのちに多くの求人案件を紹介してくれる。

①面談すればあなたに会った会社をいくつも紹介してくれる

だからこの記事で考えてきたようなあなたの今後のビジョンをキャリアアドバイザーに伝えると、
それに合った企業の求人をいくつも紹介してくれる。
求人サイトや求人誌には載ってないような非公開の求人案件もどんどん紹介してくれる。

②選考スケジュールや条件交渉もアドバイザーがやってくれる

そして何より面接の調整や給与額の交渉などもあなたの担当のキャリアアドバイザーが
入社決定まで徹底的にフォローしてくれる。

実際のところキャリアアドバイザーもあなたの紹介が決まれば
企業からの報酬が発生してくるから企業と求職者をつなげることに必死だ。

③自分で探すよりもミスマッチが少ない

求人サイトでは大手企業もあればブラック企業も地方の零細企業も数多く掲載されていて、
何が本当にいい会社か一人では判断しづらい。

転職エージェントに登録してキャリアアドバイザーと話せば、
そういう求人を出してる企業の空気感とかリアルな情報を
しっかり提供してくれるので入社後のミスマッチが少ないというメリットもある。

④仕事をすぐ辞めてきたあなたのPRのフォローをアドバイザーがしてくれる

20代で仕事をすぐ辞めていると最初の書類選考で落とされやすくなる。
しかし転職エージェントを使えばアドバイザーが、辞めた理由やあなたの今後のポテンシャルを
補足してフォローしてくれるから自分で応募するよりも選考が進みやすい。

20代で仕事をすぐ辞める人が登録すべき転職エージェント4選

これから初めて紹介サービスを使う人でも安心して申し込めるサービスを幾つか案内したい。

■リクルートエージェント

間違いなく求人案件は一番多く抱えていて豊富。情報は非常に多い。

しかし求人の数が膨大にあり対応してくれるアドバイザーも非常に多い。
アドバイザーの仕事ぶりによる当たりはずれもあるので気を付けた方がいい。

対応する企業や求職者の数が多すぎてやっつけになるアドバイザーも。
ひどいアドバイザーだと何の補足もせずにただメールで求人票だけ送ってくるアドバイザーもいる。

とにかく情報量はピカイチなのでまずは一度登録をお勧めする。

■ウズキャリ 

まだまだ知名度は低めだけど完全に第二新卒、既卒に絞った紹介サービス。

キャリアアドバイザーが結構若い。
キャリアアドバイザーの平均年齢が26歳。

コンサルタント自身が第二新卒、既卒という状況でキャリアコンサルタントをしている人が多い。
それだけにあなたの今の状況をしっかり理解してもらいやすい紹介サービス。

逆に言えばそれほど歳も変わらない相手にキャリアのことを語られるのが嫌な人は向かないと思う。
ただ第二新卒、既卒の求人に振り切って特化しているのであなたにいい求人は見つかりやすい。

■dodaエージェント

事前の面談もかなりきめ細かく行ってくれるし、実際の面接前に模擬面接の時間も作ってくれたり、
本当に求職者にとっては安心して自分のキャリアを任せられる。

他のエージェントでは持ってない求人の保有率は高い。
必ず一つは登録しておいた方がいいエージェントだ。

自分自身もキャリア面談をしてもらったことがあるが、
本当に目の前の仕事でなくて将来のビジョンから今を見つめるいい機会になった。

よく聞くのは担当のコンサルタントが異動したとか、辞めたとか、担当変わりましたというケースが多い気も。

■マイナビエージェント

リクルートエージェントやdodaの大手に比べると、圧倒的に20代の若い世代向けの求人案件が多い。
職種は幅広く持っているが、高待遇やハイスペックなどの好条件の案件はリクルートやdodaに比べると少ない。

これまでは輝かしいキャリアはないけれど、これから本腰を入れて仕事をしたい人には、まあうってつけ。
さすが新卒が強いマイナビだけあって新卒入社後の第2新卒、既卒向けの求人はめちゃくちゃある。

キャリアアドバイザーの質は登録してる求職者がリクルートやdodaより少ないこともあり、
求職者一人に対してしっかり時間を使ってくれる。

アドバイザーによって対応は変わるが、もしあなたが20代でまだキャリアが浅い状態であれば是非登録しておくと良い。

まとめ ~仕事をすぐ辞める20代でも確実に内定を得る方法~

●20代で仕事をすぐ辞めるのは悪い事ではない。
→まず悲観的になるのはやめよう!

●企業は20代で仕事をすぐ辞める人でも光るものがあれば積極的に採用したい
→光るものをアピールするために自己分析は必須。
→ビジョンをしっかり語り、「もし入社したらレポート」を作り、あなたの課題と対策をしっかり伝える

●求人を自分で探すよりも転職エージェントにお世話になったほうが効率がいい。
→自分で応募しても書類で落とされやすいがアドバイザーが効果的にPRしてくれる。

ここまでお読みいただきありがとう!
See you mate.