プルデンシャル入社したものの稼げてない・・
なかなか上手く成果が出せず精神的にきつい・・
プルデンシャル生命で営業として勤務しながらも、「なかなかキツくて辞めたい・・・」
という営業マンと実は今までめちゃくちゃ転職相談でお会いしている。
やはり高水準の報酬、明るい未来の裏側には地道な努力や強いメンタルなど必要になってくることも多い。
今回はプルデンシャル生命を辞めたいというあなたが今後キャリアをリスタートさせることにおいて転職市場を俯瞰してみた時に知っておくべきポイントをお伝えしたい。
・プルデンシャル生命の営業が辛くて辞めたいという人
・プルデンシャル生命の営業を始めて不安になってきた人
【この記事が伝えていること】
→改めてプルデンシャル生命の営業の価値について知ることができます。
→プルデンシャル生命のキャリアが転職においてどう評価されるか改めて理解できます。
→プルデンシャル生命の営業から転職する場合の適切な進め方がわかります。
「プルデンシャル生命を辞めたい!」の前に今一度考えてほしい事
まず最初に、僕はプルデンシャル生命で稼いでる営業マンの面々や営業マンを採用するリクルーターの方とは何人も知り合いがいる。そんな中で数千万プレーヤーの成果を出している人に共通して思う事が2つある。
②保険や金融の世直しをしているという使命感を持っている
あなたも辞める決断をする前に一度考えてみてほしい。
「貢献」=「報酬」という事を理解しているか?
まず成果を出しているプルデンシャル生命の営業の人たちは全員が「いつも相手のことを考えて行動している」という事。
何かお役に立てないか?
何か貢献できないか?
という事を考えて常に何かまずギブできないかという姿勢でいる。ギブ&テイクではなく、ギブ&ギブ。見返りを求めずお役に立つことばかりを考えている。
プルデンシャル生命で成果を出している人はその考えと行動が染みついていて、
「貢献」=「報酬」
だという事を理解して行動している。
与えるものは与えられるということを理解している。安易に成果が出ないから辞めるという事を決断する前に、そういった思いが持てていたかを自身で確かめてみることをおすすめする。
保険や金融の世直しをしているという使命感を持てているか
成果出しているプルデンシャル生命の営業マンは少なくとも保険という商品を「売る」というスタンスではいない。正しい知識や考え方を伝える仕事だという事に使命感を持っている人が多い。
間違ったお金の知識や保険、資産運用の知識など知らなきゃ損することや、今後の人生をよりよくしていくための情報を提供することで相手の人生の役に立つという気持ちで仕事をしている。
そのマインドがなかったとしたらもう一度その気持ちを持ってチャレンジしてみても良いかもわからない。
プルデンシャル生命で仕事ができている事自体に自信を持つべき
結果的にあなたがプルデンシャル生命を辞めると決めた時、基本的には自信をもって転職活動をしても良い。プルデンシャル生命で仕事ができているという事自体に自信を持っていこう。
その理由は以下の4つ。
基本的にスカウトでしか採用しない
プルデンシャル生命は基本的にスカウトでしか採用していない。求人広告に求人掲載したり転職フェアに出ることはなく、基本的に人伝いの情報に基づいたスカウティング。
あなたが優秀だという情報やポテンシャルを持っていると認めてくれた人がいるという事だ。
採用プログラムが秀逸
プルデンシャル生命には入社時の何段階かに分かれた採用プログラムがある。
最初はプルデンシャルという会社や保険について全く興味のないところから入っていき、徐々に理解を深めるプログラムでもある。
その何段階にも別れたプログラムに合格しているという事になるからあなた自身は十分にやれる素養があるという事だ。
基本的に学のある人しか採用せず人脈に期待を持たれている
プルデンシャル生命は基本的に大卒の人しか採用していない。下げても短大卒くらいのところまで。学のある人しか採用していない。
学歴を絞るのはいろいろな意味があるが、学歴のある人は学歴のある人と友達であるケースが多い。そうすると良い人脈の広がり方をするケースも多いからだ。
プルデンシャル生命を辞めるのは簡単
辞めるのは何でもそうだけどすごい簡単。プルデンシャル生命は活躍して高額の報酬を得る人も多い反面、成果が出ず去る人の数もまたこれ多し。「辞めたい」の一言だけで簡単に辞めることは出来る。
しかし、不義理をしたり飛ぶ鳥跡を濁してはダメ。お客さんがいるのであればしっかり別の営業に引き継いだり、退職する旨をしっかり説明して納得してもらう。こういった最後の処理は必ずきれいにやっておこう。
プルデンシャル生命を辞めたあと転職を失敗させないために
プルデンシャル生命は以前は30代くらいのキャリアバリバリの人が転職するケースが多かったけど、今は20代の人もだいぶ多くなってきた。
40代くらいになると活躍してそれなりに稼いでいる人が多いから、プルデンシャル生命では20~30代の人で辞める人が多い。年代別に次の転職にあたってのポイントをお伝えする
20代なら転職エージェントを使う
プルデンシャルを辞めたいという20代の人は営業プロセス自体がまだ付き切ってないという場合が多い。
目先の報酬や働き方を先に考えてしまい、前述の「貢献」や「お役立ち」という意識が持てない。成果を出すための一定のプロセスがまだできてない。
特に1年や2年でプルデンシャル生命を辞めたいと思う人はそういう意識を持ちがち。
これはプルデンシャル生命でなくても何をしても一緒。やはり人の役に立つという気持ちを持って仕事ができるかどうかが重要だ。
転職エージェントのキャリアアドバイザー(当たりハズレはあるが)に客観的にあなたの営業としての技量と考え方を見てもらいながら適切な求人を紹介してもらうのは最も有効でおすすめだ。
プルデンシャル生命の営業を辞める人には成果が出ず辞めるのに変な自信がついている人がいる。
これは非常に残念なパターン。客観的に転職エージェントのアドバイザーのアドバイスを受けてあなたに合った求人を紹介してもらうようにしないとまた自分本位での仕事探しになってしまい、しかも変な自信が前面に出て上手くいかない。
20代でプルデンシャルから転職を考えた時、おススメのエージェントは?
まずは20代でプルデンシャルを辞めて転職を考える場合は以下のエージェントに登録しておくとよい。
おススメの転職エージェントは別記事でまとめているので確認してほしい。
30代なら転職エージェント+人脈
プルデンシャル生命を辞めたいと思う30代の営業は次に失敗するとその次もなくなるし絶対に失敗したくない!という思いもあるだろう。
失敗をしないためには独力で求人を探して受けるよりも20代と同様で
転職エージェントに客観的にキャリアの棚卸をしてもらい、正確な企業の情報を受け取るようにしよう。
30代以降でプルデンシャルから転職を考えた場合のおススメのエージェントは?
会社の本質的なところはなかなか求人広告やHPではわからない。企業と実際に付き合いのある転職エージェントの担当から情報をもらうのが一番。30代ならdodaやリクルートエージェントには必ず登録して求人の案内をしてもらうようにしよう。
そしてもう一つ、プルデンシャル生命で仕事をした30代であれば20代に比べるとあなた自身の人脈も確立してきている場合が多い。周囲の人に偽ることなくしっかり相談すれば、一緒に仕事をしたいという人もいるかもわからない。
人脈による転職の場合はやはり誰も知らない会社よりは安心して働くこともできる。ただしこの場合はあなたのやりたいことや今後のビジョンには目をつぶらないといけない可能性もあるが。
とにかく、成果が出せずに辞めるわけだから、プライドを捨て、変な自信も持たず謙虚にオープンに周囲と接することが一番重要。
まとめ ~【プルデンシャル生命を辞めたい!】今後のキャリアを考えるポイント~
プルデンシャル生命を辞めたいという場合、
●営業に自信を持って入社したものの成果が出せず辞めるというケースがほとんど
●貢献を積み重ねることが報酬に繋がるという事を体現できていなければもう一度やってみるのもあり
●辞める場合は成果を出せなかった自分を謙虚に受け止める。
●プライドや自信を持ち続けると、確実に次の転職先でも上手くいかない。
●転職エージェントはもちろん周囲の知人にも謙虚に相談する。
まだ20代ならどれだけでもリスタートがきくし、30代なら人脈を使って仕事を探すのもあり。
これからの選択のお役に立てればうれしい。
今日はここまで!
See you mate.