グランドハンドリングを辞めたい!次の仕事の可能性は?

転職

空港で働くという華々しいイメージを持って働き始めたグランドハンドリングの仕事。

「実際に始めてみると、そんないいもんじゃない!」

「コロナ以降は仕事が減ってこの先不安でしかない・・」

「次転職するところなんてあるの?」

働く前の華々しいイメージとのギャップに苦しむ若者の転職相談には度々乗ってきた。
今回は「グランドハンドリングの仕事を辞めたい」と思うようになったあなたに、グランドハンドリングの仕事の経験が

・次のキャリアにどう活かせるか?
・転職するとしたらどう評価されるのか?
・次にどういうところに転職できるのか?

について今まで何人か相談に乗った経験をもとに僕なりにお伝えする。

【この記事が役に立つ人】
・グランドハンドリングを辞めたいけど先が不安でとどまっている人
・コロナの影響でグランドハンドリングの仕事を辞めざるを得ない人

 

→次に転職先にどのようなところがあるのかがイメージできこの先のキャリアアップの可能性があるのかを知ることが出来ます。

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グランドハンドリングを辞めたいと思う理由

グランドハンドリングの仕事は大体「空港で働く」という事に対するイメージで働く人が多いと思う。

・パイロット
・CA
・グランドスタッフ
・管制官

などの華々しいイメージでグランドハンドリングとして働き始めるものの上記の職種のイメージとは実際にかけ離れたグランドハンドリングの仕事に音を上げてしまう。

あなたのやめたいと思う気持ちも以下の3つのどれかに当てはまってないだろうか。

何より薄給!

そう、グランドハンドリングの仕事は空港で働くという華々しいイメージとは裏腹に薄給。
一番多いのが20代や30代前半で結婚が出来ずに転職を考えるパターン。

30代に入っても年収が300万円~330万円程度でなかなか結婚して家族を養えるとこまで行かない。パートナーと結婚しようという話になった時に世間一般的に自分の収入が思ったより低いという事に気づいて転職を考えるケース。

交代勤務が大変!歳をとっても体力仕事!

何と言っても24時間勤務。
例え給料が上がったとしても健康的とは言えない交代勤務での体力仕事。

これからのことを考えてもあと10年もしたら働けない・・
今のうちに転職しておきたい・・

と考え転職するケース。

天候にもろ影響される仕事

飛行機の誘導、積み荷の上げ下ろしなど屋外での作業、極寒の中で雨や雪に吹かれながらの仕事になる。
飛行機の発着の遅れにより屋外で長時間待たされることもあり、天候によって非常につらい部分も多い。

体力的な面での心配を悪天候が増長させる。
決して「空港で働く」というイメージ通りの仕事ではないと感じて辞めてしまうケース。

グランドハンドリングの経験って転職市場ではどうなの?

ぶっちゃけると、異業種、異職種に転職となると、航空業界以外の会社で働く人たちは
グランドハンドリングという仕事に馴染みのある人が少ないということもあって評価されにくい。
評価されにくいというよりはピンと来ない場合が多い。

グランドハンドリングがどういう仕事なのか、どういう能力が必要なのか、どういう資質が求められるのかがピンと来ないという事だ。
だから「グランドハンドリングの経験を○年してきた」と伝えるだけでなく、

「○○な仕事で○○する事が求められる中で○○に気を付けて○○のスキルを付けてきた」

と志望する会社や業界に合わせてしっかり伝えることが重要だ。

グランドハンドリングを辞めて転職する時に評価される点は?

グランドハンドリングの仕事の中で評価されるポイントをキャリアアドバイザーなりにいくつか挙げておく。

チームワーク・協調性

一般の人にとっては飛行機が当たり前にオンタイムで離発着すると思っているがその裏側でそれを実現させているのがグランドハンドリング。

・手荷物・貨物の搭降載
・機内清掃
・ケータリング
・給水、汚水汲み取り
・コンテナへの貨物の組み付け・解体
・機体洗浄
・航空機の誘導

様々な役割がある中でそれぞれの担当と連携を取り合い時間通りに飛行機を飛ばせる状況を作ることは強いチームワークがないとできない。
その連携の中でどんなことに気を付けていたかという事のアピールは転職先にも通じる部分が多い。

天候などにより遅延があったりする中で時間通り正常な運航に戻すことはどこに行っても非常に重要なスキルだ。

体力

グランドハンドリングの仕事はやはりどこまで行っても体力仕事。
あなたの年齢にもよるけど、これまで雨風に打たれながらの屋外勤務や交代勤務など
その厳しい勤務環境でやって経験は多くの企業が測りたい資質でもある「ストレス耐性」という意味でもアピールできる部分だ。

改善提案力

飛行機の離発着に向けて限られた時間の中でチームでたくさんの業務をこなすグランドハンドリング。
より効率的な業務を見据えて改善提案をしていく姿勢は求められる。
そのようなPDCAのまわした経験はどこに行っても使える力だ。

グランドハンドリングの仕事では様々なポジションの人と連携を取り、周りに働きかけていく力もとても重要になってくる。
これまでの転職希望者の中でここを評価してもらって転職を成功させた人も複数いる。

グランドハンドリングから転職できる仕事は?

これはあなたのキャリアや人物によってたくさんの可能性はあるけど
参考までにこれまで相談に乗ったグランドハンドリング経験のある求職者の転職した仕事は以下のようなものがある。

営業職

ある20代の男性はグランドハンドリングでの現場の仕事でのコミュニケーション能力を活かして
法人営業として2社から内定をもらった。
営業として必要要件である笑顔が素敵だったというのもある。

物流管理(倉庫管理)

リフトの免許を活かして物流会社の倉庫管理の仕事に就いた30代の人もいる。
比較的よく似た仕事なので希望する人は多い。

しかしコロナ以降は物流・運輸等はこのポジションの募集の門戸は狭い。

清掃・ビル管理

機内清掃などの経験も活き、ビルの定期清掃や日常清掃を行う会社で営業として顧客のフォローをしたり
清掃のパートさんを管理したりする仕事に就いた人もいる。

警備会社

警備会社で空港での警備を行っている会社に警備スタッフとして入った人もいる。
現場の警備スタッフというよりはどちらかというとこれも営業に近いポジションで、警備員を採用したり、顧客のフォローをする仕事だ。

派遣会社

物流会社や製造メーカーに作業員を派遣する会社での人材コーディネーターとして入社したケースも。
グランドハンドリングの現場で様々な業務に携わってきたあなたなら派遣会社で現場に派遣されるスタッフの気持ちを汲みながらフォローをすることはしやすい。
グランドハンドリングでの現場経験を活かした提案やフォローが受け入れられたケースだ。

グランドハンドリングからどのように転職すればいい?

グランドハンドリングの仕事をしていると「空港」というある意味隔離された環境で働いている為か自身の転職市場での価値が全く分からない人が多い。

やみくもに求人広告を見て自分だけで転職活動を進めてもあまり効果的な活動ができない。

・十分に自分のキャリアをアピールできない
・応募先の企業の本質的な部分を理解できない
・自分のイメージできる会社や求人しか受ける自信がない

こういう状況に陥りやすい。

グランドハンドリングの仕事から転職を考えた場合はやはり転職エージェントを活用することが一番望ましい。転職エージェントを活用することで担当のキャリアアドバイザーがあなたに以下のようなフォローをしてくれる。

・グランドハンドリングという仕事を通じてのあなたの強みの明確化
・経験を活かすことのできる新たな仕事の発見
・納得のいく入社条件交渉
・面接や書類のアドバイス・フォロー

を非常にきめ細かくやってくれる。

特にグランドハンドリングは体力仕事のわりに給料が低いという理由で長く今後続けられないという理由で転職する人が割合として多く、特に20代後半~30代前半くらいの年齢で結婚などを見据えて転職を考えるケースが多い。

そういう時には転職で失敗できないというのもありやみくもに進めるよりは丁寧にフォローしてくれる転職エージェントを利用するのが良い。

転職エージェントについて

グランドハンドリングの仕事が辛くて転職を希望する人で転職エージェントを活用して転職を成功させている人も多い。

あなたも必ず転職エージェントには登録して進めるようにしよう。20代であればマイナビエージェント、30代であればdoda、また保有案件数の最も多いリクルートエージェントあたりには必ず登録し、担当のアドバイザーと面談してあなたに合った求人企業を紹介してもらうようにしよう

「転職エージェントって何?」って方もいると思うので、別記事で詳しいことを説明している。転職エージェントを利用したことのない方や初めて聞いたという方はにはこちらを確認しておいてほしい。

転職エージェントの数も星の数ほどあるけど、あなたにお勧めする転職エージェントベスト5も別記事にまとめている。

2~3社にエントリーしておくのが良い。求人は転職エージェントによって保有するものが違うため多くのチャンスを得るために複数登録しておくとチャンスが広がる。

まとめ ~グランドハンドリングを辞めたい!次の仕事の可能性は?~

グランドハンドリングはなかなか過酷な仕事で長く続けられないと感じる人が多い。
みんな結婚や今後の人生設計をしていくうえでなかなか先がイメージできないと考えている。

しかし、上記の通り今までの経験からしっかり自分が次に貢献できる強みを明確にして、
転職を成功させるためには自分自身でも求人広告で探してどんな仕事があるのかをイメージしながら、やはり転職エージェントのサポートを受けるのが一番だろう。

グランドハンドリング以外にも空港で働く人というのは、なぜか他業種、他職種についてイメージを持ちにくい人が多いので転職のプロに相談しながら新しい知識も入れながら進めていくのが最も効率的と言えるだろう。

今日はここまで!
See you mate!