「転職回数が多いと不利」の思い込みが転職を不利にしている

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「転職回数が多いと不利」の思い込みが転職を不利にしている

転職者は数多くの職歴のある人。
転職回数の多い人は、まあ見事にそのほとんどが
その転職回数の多さをネガティブに捉えてる。

 

面接でも転職回数が多い理由等を聞くと上手く説明できずに、
しどろもどろになる人の多い事多い事。
転職回数が多いと言うだけで完全に自滅している人が実に多い。
勝手に転職回数が多い事が「企業に対していい印象を与えない」と勝手に決めつけているわけ。

 

まず結論から言うと、その思い込みは即刻捨てること!!
その思い込みを持つ事が自分の転職を不利にしてることに気づくべき。

企業はとにかく人を欲しがっている

これは僕が採用コンサルをしているから分かる事だけど、
企業は転職サイトや求人誌、ハローワークに求人を出してもまず基本的に満足のいく採用には繋がってないケースが多い。
だからまずは企業はまず応募が1人でも2人でも来てくれることを願っている。
応募がくれば「ふ〜・・なんとか一人来てくれた〜」ってのがほとんどの企業の現状。

 

そんな状況の中、転職を考えている求職者自身がまずネガティブになっていては全くお話にならない。
転職を考えている人は、転職回数が多かろうが少なかろうが「企業は人が欲しいんだ!」という事。
絶対にそれをまずは認識すべき。

 

その上で自分の歩んできたキャリアがその会社でどのように活かせるか?を考えたら良い。

転職でいくつも仕事を経験した事に自信を!これからはマルチキャリア

これからの時代は確実に複数のキャリアを掛け合わせていく時代だと思っている。
新卒で入社した会社で定年を迎える時代はもはや終わっている。

 

例えば住宅営業を経験した人が保険のセールスになったら、
住宅ローンから保険まで家庭の長期のお金の運用などトータルでアドバイスが出来る保険セールスになれる。

 

これまで製造現場の経験がある人が、営業未経験でもメーカーの営業を希望すれば
製造現場経験のある営業として現場の事も伝えられる営業になれる。

 

現に僕自身も外資系の印刷会社で6年法人営業をした後に現在の人材業界で働いているけど、
印刷業の経験があったからこそ採用に使うパンフレットや諸々の販促ツールなんかも提案できる。
そうする事により、他の人には出来ない自分ならではの非常に価値の高い仕事ができるようになり顧客からも評価してもらえる。

 

あなたがもし転職回数が多いとか職がコロコロ変わるという事を
ネガティブに捉えているようならそのセルフイメージを180°変えよう。直ちに。

 

これまで期間は短かかったとしても5社の経験があるなら、
「5社も渡り歩いているからイメージが悪くダメだ」

ではなく

「5社も経験した私にしか出来ない仕事、価値提供はどんなものがあるか?」
「私が次の〇〇社に入ったらこれまでの経験からどんなポジションを築く事が出来るか?」

と言う視点で転職活動する事から。

企業の人事はあなたが転職して活躍できるイメージが湧けば内定を出す

当たり前の話だけど、企業の人事はこの人活躍してくれそうだなというイメージが湧けばあなたに内定を出すんです。
これまでの転職回数の多さに対して後ろめたさを持つ転職者は面接でそういうイメージを与えられる?

 

逆に転職回数が多くても堂々と胸を張ってこれまでの経験からこれから活躍できる根拠をしっかり伝えられればどうだろう?

 

結論、転職回数は全てはあなたの捉え方次第!間違いない!

 

あなたが転職回数の多さを不利と思っていれば不利。
転職回数が多くても自分にしかできない仕事があり、
それを志望企業でいかに活かすかを考えていれば不利ではなくなる。

 

ちなみに言っておくと。ぶっちゃけ僕が採用支援に入らせていただいている企業でも、
履歴書を見て転職回数が多いだけで書類で落とす会社は実際めちゃある!
まだまだ日本はそういう文化だからしょうがない。
アメリカのようにその転職回数が「チャレンジの回数」とはみなされないからね。

 

そういうところは自分の幸せな将来には一切縁のない会社だと割り切ってしまおう。
企業には僕自身も転職回数という表面的な事よりももっと書類から読み取れる性格や気持ちをまずしっかり見るようにアドバイスしている。

 

でも昔の考え方に捉われていたり、会社の時代に合わせた成長や新しい採用システムの確立を
していく考えのない会社もあるので、そういう企業はもはやしょうがない。

 

あと職務上、絶対的に資格や知力が必要な会社もあるので
それを満たしてなければ割り切るしかない。

 

中途採用の場合は語学力やある程度高い基礎学力も要求される事もあるので
その条件に当てはまってなければそこは無理にいかず、
じゃ今後どうするのか?という視点で転職活動をしてほしい。

 

これからの時代、あなたよりも転職回数が多い人なんてもっと増えてくる。
でも企業はそういう人材を上手く雇用して戦力にしていかないとダメ。
だから転職回数が多い人でもその魅力をしっかり理解する姿勢が採用企業にも必要になってくる。

 

だからあなたもたとえ転職回数が多くても
自信を持って堂々と応募して転職活動をしていこう!

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Kevin@キャリアアドバイザー

Kevin@キャリアアドバイザー

20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。

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  • 名前:Kevin
    20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。
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