【40歳女性】の転職で手に職を付けられる仕事とは?

公開日: : 最終更新日:2020/05/03 40代の転職, 転職, 女性の転職 , ,

40歳になってこれからのキャリアを見据えて転職を考えた時に
やはり「手に職を付けたい」と考える女性は多くなってきていると感じる。

僕が普段女性の転職の面談で割合多いのが下記のようなパターンの方。

●40歳前後で子育てなどのブランクを経て社会復帰したい女性
●40歳前後でこれまで旦那さんの収入でやっていたものの離婚により独立生計を立てないといけなくなった女性
●今まで事務系のキャリア一本で来た40歳前後の女性

このような方は実際のところ僕も次の転職先を決めるのが非常に難しいと感じている。
まずじっくり自分自身のキャリアの戦略を立ててじっくり取り組んでいくことが必要だ。

今回はこのような40歳前後の女性がどのようにこれからのキャリアを検討したらいいかについてお伝えしていきたい。

40歳女性では何か専門的なキャリアを求められる場合がほとんど

40歳になって転職やブランクからの社会復帰しようと思った場合、
やはり何か一つの分野での突出した経験やスキルを求められる場合が多い。

ここで勘違いする人が多いのが「一般事務・営業事務経験」が長いという人。
一般事務や営業事務は40歳の女性にはほぼ需要がないと思っていい。
20代の経験の浅い女性でも替えが利きやすいからね。

こういったタイプの女性は正直なかなか転職エージェントも企業に紹介しづらく、
転職サイトなどで応募しても20~30代の候補者にほぼ書類で負ける。

事務でも例えば

●経理事務で専門的な業務をやってきた
●社内SEのようにシステムなどを触ってきた
●IT事務としてVBAやマクロが使える

などやはり他の誰にもできない業務をやってきた場合などはそれが武器になる。

40歳女性は今時点での経験とスキルが求められる。

必要とされている経験はつまりはあなたでないと進まない業務があったかどうかで振り返ってみると良いと思う。
そう出なかった場合はやはりしっかりこれからのキャリアの歩の進め方をしっかり検討すべきだ。

40歳女性の転職で手に職を付けることを考えることは遅くない

ただ40歳前後の女性で「今からでは遅いですよね・・?」という人もいるけど、遅くもなんともない。
むしろまだキャリア人生20年以上もある。

今から1~2年頑張ってスキルを付けるなり資格を取るなりすれば
まだまだ長いキャリアを生きることはできるしね。

今から本気で仕事に向き合えるかどうかという気持ちが重要になる。
子どもがいる人とそうでない人、家庭がある人ない人、いろいろあると思うけど、
これはここで裸一貫しっかり自分の力で頑張るという気持ちを持てる人と持てない人で別れるだけ。

じゃ40歳から手に職を付けるためにどういう事を考えればよいかという話だけど、

まずは以下の事から考えると良い。

A:手に職をつけて独立してフリーランスでも稼いでいく場合
B:転職で市場価値の高い人材になっていく場合
C:とにかく稼ぎたい(収入にどん欲になる)場合

この3つのパターンのうちどの方針でいくのかを決めた方が良い。
以下に解説をしていく。

A:40歳女性が手に職をつけ市場価値を高め、独立も視野に入れる場合

手に職をつけて独立したり、フリーランスで様々なところと取引をして仕事をしていくことを見据えるケース。
この場合は時間や場所にとらわれない働き方のコントロールができる場合が多い。

時間で給与が支払われるわけではなく、あなたのスキルに対して報酬が支払われる。

どんな分野でも独立してフリーランスで生計を立てる方法はあるが、
代表的なもので、僕の知り合いでも40歳以降に未経験無資格から挑戦して
現在独立している女性のいる分野を挙げておくので参考にしてほしい。

美容系(エステティシャン、アロマセラピスト、ネイリストetc…)

女性で健康や美容に興味が少しでもあれば始めやすい分野だ。
特に資格はなくても始められるし、現場でスキルを積みながら資格にも挑戦することもできる。

確かなスキルとマーケティング(集客力)がつけば独立して出張施術をしたり、サロンを持つこともできる。

施術=接客になるので人と関わっていくことが好きな方や、
人脈をどんどん増やしていくことに抵抗がない方は向いている。

様々なサービスも多いのでお客さんと会話していくことで
必要なサービスをどんどん提案する必要になるので、営業力も多少付けることはできる。

クリエイティブ(ライター・WEBデザイナーetc…)

比較的今はこの分野は勉強できる環境を整えやすい。
PC一つとネット環境さえあればどこでもできる仕事になる。

とにかく「書く」「作る」という事の場数を重ねることで十分スキルがついていく。
このようにブログ記事を書くという事でも十分なライティングスキルになる。

またイラストレーターやフォトショップというソフトを触れるようになれば、
名刺やチラシ・パンフレットなどが作れるようになる。

今ではそのようなライティングやWEBデザインのスキルを少しでもつければ
ランサーズやクラウドワークスといったクラウドソーシング(ネット上で仕事を依頼)に登録して仕事を受けることもできる。

前述の美容系に比べるとあまりお客さんと対面することは少ないので
対面のストレスを感じずにコツコツ作業をしたいという性格であればよいだろう。

士業系(税理士、社会保険労務士、司法書士、行政書士etc…)

士業はまず言うまでもなく、絶対的に難関資格の取得が必須となる。
しかし資格を取得するとその資格を持っている人にしかできない独占業務というのがある。

例えば、

●税務書類の作成
●税務相談
●税務代理

これらは税理士しかすることが出来ず、

●就業規則の作成
●健康保険・雇用保険・労災保険などへの加入・脱退手続き
●給付手続きや助成金の申請

こういった業務は社会保険労務士しかできない独占業務だ。

士業についてはそれらの事務所で下積み業務をしながら実務経験を積んで、
同時に資格の勉強も進めていく形が一番早い。

資格はあくまで資格だから肩書でしかない。
実際に実務でどれくらいの仕事ができるかが重要になる。

士業は仕事1件当たりの報酬は高いけど、現在は士業も増えてきていて群雄割拠。
資格を取っただけではなかなか思うように増えない。

専門性を持った確かな仕事ぶりや人脈開拓など営業力も必要になってくる。
資格も専門分野も常に勉強し続ける姿勢は必要だ。

B:40歳女性が手に職をつけ会社員として市場価値を高められる人材になる場合

会社員として会社に雇用されながらも特定のスキルや経験をもつことで重宝される人材になっていく場合、
これから何において専門的な経験を積むかは考えた方が良い。

事務系(IT事務、医療事務、経理、労務etc…)

一番多いのが事務職人口だけど、前述した通り事務でもあなた以外に替えの利くような仕事ばかりしていたら
全くその後つぶしの利かないキャリアになる。
正直、今これを読んでいるあなたは今の時点でそうかもわからない。

やはり40歳を超えるこれからは何か替えの利かないスキルを付けなければ市場価値はハッキリ言って・・ない。(泣)

事務でもITスキルを付けて多少のプログラミング(VBAなど)スキルを付ける。
プログラミングやシステムを管理できるようなスキルを付ければITツールの導入が大きくなっている今、事務としても重宝される。

事務でも医療事務の資格を取って医療報酬などに精通することにより医療機関で勤務することが出来るようにしたり、
簿記3級、2級を取って経理業務に挑戦したり、
キャリアコンサルタント、中小企業診断士などの資格を取って人事・労務などの業務に精通する etc…

こういった経験を積んでいくと今後に活き、キャリアアップがしやすい。

もしあなたが今会社に属している状態であれば、
すぐに転職するよりも今の環境で数年間このような経験を積んでから転職することをおすすめする。
こういった業務ができると一般事務に比べて当然それなりに収入も上げることが出来る。

調理系(調理師)

調理系と言っても管理栄養士や栄養士は大学や専門学校で学ぶ必要がある。
「調理師」は比較的まずは料理の世界で働きたいという強い思いさえあれば始めやすい。

料理を作って提供することは、調理師資格がなくても誰でもできる。

調理師資格は必ず必要ではないけど、調理師を名乗るとなると、
調理に関しての専門的な知識や衛生管理などの知識があると認められていることになる。

ないよりは国家資格である調理師資格を取得すした方がいい。
調理師養成施設で学ぶ方法が現在メインにはなっている。

飲食店、ホテル、医療・福祉施設など働く場所は無限にあるので、
経験と調理師資格があればキャリアアップはしやすい。

福祉系(介護士、ケアマネージャーetc…)

業界的に最も人材が不足していて、資格や経験を積めば重宝される業界だという事はイメージできると思う。
体を使う仕事にもなるので、体力的になれるまではしんどい側面もある。

●介護職員初任者研修
●介護福祉士
●社会福祉士
●ケアマネージャー

こういった資格を取ればかなり業界内でのキャリアの幅は広がる。
資格保持者がいないと営業できない縛りがあったり、資格があることで加給をしている事業所がほとんどだ。

現場経験が少ない間は、給与水準はさほど高いわけではないけど、
経験を積めばそれなりの収入は得ることが出来る。

C:40歳無資格未経験からでも女性が1000万以上の年収を狙う場合

とにかく収入が必要で今まで自慢すようなキャリアはないけど、
しっかり仕事して稼ぎたい!!

という強い思いがあるようならやはり営業にチャレンジすることが一番。

でも営業と言ってもやはり多くは年齢を気にする企業が多い。
特に僕の肌感覚だと35歳くらいまでしか採用したくないという企業は非常に増えている。
40歳くらいになると、営業での成果を出した経験はもちろん、マネジメント経験も求められる場合が多い。

そこで40歳で未経験でも挑戦しやすく、今後専門知識もつけることが出来るのは

●不動産
●生命保険・損害保険

となる。

不動産は歩合が大きいのもあるが、資格を取ることで、業界内での幅も広げやすい。
特に宅建を取るとやはりいろいろ幅が広がる。

生命保険は完全に個人プレイの営業スタイルになるが、
売れべ売るほどしっかり報酬が返ってくる。
年収1000万円のらいんもしっかり狙える。

また特に生命保険会社などは40代の生活感を持った女性などは歓迎している場合が多く、
家計や子育てなど人生経験を持ったあなただからこそ案内できる商品・サービス。

そんなあなただからサービスに申し込む!と言われやすい仕事でもある。

まとめ ~【40歳女性】の転職で手に職を付けられる仕事とは?~

●40歳になると専門的な経験やスキルが必ず求められる!
●事務で替えの利く仕事しかしていなければ正社員などの需要はない!
●今現職中なら今の環境でスキルアップできるように自らが取り組む事!(今の時点では採用ニーズがない)
●資格はなくてはいけないものではないけど、あると認められやすい!

というところ。

今後時間と場所をコントロールして自分で独立してフリーランスとして働けるようになりたいのか?
または会社員としての市場価値を高めたいのか?

によって考え方は変わるし、一部の参考となる考え方をお伝えしたけど、
当然今回お伝えした以外にも仕事なんて無数にあるわけで、条件を問わなければどんな仕事にだって就く挑戦はできる。

でも40歳の女性がつぶしの利きにくいキャリアを歩んできてしまって
未経験、資格なしの状態であれば、相当のエネルギーを持って今後取り組む必要がある。

でもこのままずっと「私なんて経験がないから無理」、「スキルも資格もないし40歳だし無理」なんてマインドでいたら何もできるはずがない。
やると決めて狂ったように突き進んでほしい!

と切に願って今日はここまで!
See you mate!

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Kevin@キャリアアドバイザー

Kevin@キャリアアドバイザー

20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。

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  • 名前:Kevin
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