残業は毎月60時間超!辞めたいと思ったら即やっておく3つの事

公開日: : 最終更新日:2020/02/25 ブラック企業, 転職, 転職理由, 退職 ,

残業が1日3時間以上が毎日続く・・・
残業時間が月間で60時間の境界が心身ともに悪い影響が出てくるラインだと言われる。

もしあなたが月間の残業が60時間以上になっていて

「つらい・・」
「きつい・・」
「辞めたい・・」

と思っている状況ならあなた自身を守るために重要な3つの事を、ブラック企業4社を渡り歩いた経験とキャリアアドバイザーの視点からお伝えしたい!

残業60時間以上で辞めたいと思ったら今の仕事はあなたの天職ではないかも

まず伝えたいことが一つある。
本当に好きで楽しい仕事なら残業が多くても気にならないという事だ。

天職なら仕事に夢中になって時間が気にならない

これは決して僕自身、残業を推奨しているわけではない。

残業時間が多い、辞めたいと思うのはやっていて楽しくない、やりがいがないと感じている状態だ。
天職と呼ばれる仕事に就いているときは2、3時間の残業であればさほど気にならない。
成果を出すための過程が楽しく感じるから時間が気にならない。
ゲームをやり始めるとどれだけでもやれた子供の時の状態と一緒だ。

だから一番良い状態というのは仕事が楽しくて仕方のない状態になれるという事だ。

僕の場合はキャリアアドバイザーという仕事が天職と言えるんだと思うけど、この状態で仕事をしているから残業という概念がない。
仕事時間は5~6時間で実質終わる日もあれば12時間以上働く場合もあるし、成果を出すまで仕事することが楽しいという状態だ。

楽しいと精神的に充実しているから体調が悪くなったりすることも一切ない。
毎日ワクワクしているような状態だからね。

まずはあなたも天職と呼ばれる仕事に就けることが一番だから、そのことを念頭に入れておいてほしい。

参考記事:【やりたいことが分からない!】自分自身に投げかける62の質問

残業60時間以上は体を壊すリスクが超高い

好きな仕事では残業は関係ないと言っても、過度な労働は年齢を重ねるにつれて徐々に体を蝕んでいく。

僕の場合は20代の頃、ブラック企業で一日21時間勤務というような地獄のような経験をしていただから
10年以上経った今も僕にはその耐性がついていて1日2~3時間の残業に対しては残念ながら体が慣れてしまっている。

しかし、これからはワークライフバランスや副業の時代。
時間は切り分けてあなた自身の人生を満足させられる為の活動を増やすべきだ。

労働基準法で定められている残業時間

まず労働基準法では残業時間の上限が決められている。

期間 残業時間上限
1週間 15時間
2週間 27時間
4週間 43時間
1ヶ月 45時間
2ヶ月 81時間
3ヶ月 120時間
1年 360時間

残業を毎日3時間以上残業している状態だと、1週間での残業上限をオーバーする。当然月間や年間残業の上限も超える。
しかし「36協定(サブロク協定)」という残業時間に関する労働者と使用者の協定の中の記載によってそれ以上の残業が可能になる。

しかし労働基準法で定められた残業時間を超える残業というのは36協定でもあくまで臨時的、一時的な残業という捉え方だ。

あなたの職場が上記の残業時間を超えるような状態が何か月、何年も常態化しているのなら、ぶっちゃけ異常な環境ということになる。

残業3時間/日(月間60時間)以上で体のガタがきやすい

残業が一日3時間を超えるといろんなところで体のガタが来る。

仕事時間が長いことによる睡眠不足、不規則な食事による肥満や栄養不足からいろんな病気になるリスクが一気に高まる。

・脳卒中
・心疾患

などは過労が続いた時になるリスクが一気に高まる。「過労死」と呼ばれる代表的な原因だ。

・集中力の低下
・意識が飛ぶ
・眠気に長時間襲われる
・イライラ、焦燥感が常にある
・吐き気、めまいが度々ある

などの症状が出てきたら一刻も早く休息をとるか働き方を変えるべき。

残業が80時間を超えてくるような状態が数か月続くと一気に過労死ラインと呼ばれるようになる。
(もし仮に亡くなった場合に健康障害と労働時間の因果関係のある過労死として認定されやすい)

残業が減ったとしたら何をするのか?を決めておいた方がいい

これは僕が個人的に一番伝えたい事!
残業が60時間を超えるような状況が続いていて「仕事時間を減らしたい!」、「プライベートの時間を増やしたい!」と思って、
実際に労働時間が減ったとしても、増えた時間で何をするのかを決めた方がいいという事。

ただ仕事時間が短くなっただけではあなたの人生は満足感が高まることはない!

僕の場合は

・ギターやピアノを弾く(バンド活動してる)
・ランニングをしたりジムに行って運動する
・ブログを書く
・本や動画で勉強する
・子供と遊ぶ

等に時間を当てることでより毎日の満足度が高まるから仕事以外の時間はこれらの時間を多くとっている。

あなたも毎日を充実させるための手段をいくつか持っておいて、仕事時間がもし減ったらこういう事に取り組むというのを決めておくことをおすすめする。

残業60時間以上で辞めたいと思ったらやっておく3つの事

残業60時間以上が続いてもう会社を辞めたいと思い始めたら、
以下の3つの事をやっておくようにしよう。

①タイムログを取っておく

あとで何かあった際に戦えるように自分自身の実際の勤怠のタイムログを取っておこう。

これは会社に条件を改善することを相談する場合にも使えるし、会社に退職意思を告げた時の裏付けにもなる。
会社があなたを辞めさせない、パワハラに出るなどの行動に出た時もこれで労働監督基準書に申し立てができる。

続けるにしても辞めるにしても何かと役に立つ場合があるので、できるだけ早い段階でタイムログは控えておくようにしよう。

また併せて給与明細との照合もしておくといい。
残業代はしっかりついているか否かを確認しておくことも重要なことだ。

水面下で転職エージェントを利用して転職活動を進める

転職エージェントは残業が多いあなたの大いなる見方だ。
あなたが現職で忙しくて時間が取れない中で、

・求人企業の選定
・面談によるあなたのキャリアの棚卸
・書類や面接のアドバイス
・選考日程の調整
・入社条件の調整

など、なかなか手間のかかるところをサポートしてくれる。
しかも転職エージェントは企業から手数料をもらっているのであなたに一切お金はかからない。
無料で転職のサポートが受けられる。

一度転職エージェントのアドバイザーと面談が出来ればあとはあなたに合った求人を紹介してくれるので
残業で忙しくて時間が取れないあなたでも転職活動がスムーズに進んでいく。

まずは下記より2つ以上登録しておくと良い。

①リクルートエージェント

まずは絶対登録しておいて損はないのがリクルートエージェント。
群を抜いた求人情報の保有数は他のエージェントを圧倒している。

さすが様々な事業展開をしているリクルート系のエージェントだ。
自社でタウンワークやリクナビ、はたらいくといった求人メディアも複数運営しており顧客層は幅広く、非公開の求人も含めると28万件以上(2019年10月現在)に上る。

アドバイザーの当たり外れがあるのが懸念ではある。
一人のアドバイザーが多くの求職者対応をするケースも多い為しっかりあなたの意向に合った求人をしっかり紹介してくれるアドバイザーに対応してもらえれば強力な転職パートナーになる。

②doda

dodaエージェントサービスは20~40代にはおすすめできる。
もともとミドル求人を多く保有するのがdoda。
13万件以上の求人を保有し(2019年10月現在)膨大な求人の中から案内をしてくれる。

以前はエンジニアなどの専門職が多かったが現在は営業、販売・サービス、管理部門から幅広い求人を保有するようになっている。
非公開の求人を預かっているケースも多く、dodaでなければ保有していない求人が多い。
転職エージェントを使うならまず登録しておいた方が良いのがdoda。

③パソナキャリア


パソナキャリアの利用者の口コミで最も多いのが、アドバイザーの親身な対応ぶり。

パソナ全体で社会貢献の姿勢を突き詰めているというのもあり、
転職希望者、企業の双方に細かいフォローがあり満足度が高い。

最後の転職にしたいと考える30代、40代でもきっと満足のいくまで相談に乗ってくれる。
求人企業のメリット・デメリットからあなたの生活環境、性格、価値観など総合的に踏まえ丁寧なアドバイスを提供してくれるホスピタリティの非常に充実したエージェント。
転職エージェントを利用したことがない、また初めての転職という方も安心できる。

④マイナビエージェント


大手転職エージェントの中では保有求人は4万件程度(2019年10月現在)と少ないが
登録者も最も少ないため、相対的に一人の求職者に対して一番丁寧に時間をかけるエージェントだと言える。

新卒サイトを運営していることもあり20代の転職に強い側面もあるため、
上記のリクルートエージェント、doda、パソナキャリアに比べると30代に弱いイメージもあるが、
その3エージェントでは保有していない優良求人を多く抱えるため、登録しておいて得はあっても損はないエージェントだ。

③上司に相談する

転職エージェントで転職の準備をしつつ、上司にまずは環境が改善できないかの相談を持ち掛けよう。

もし今の仕事をあなたが嫌いではなければ、状況さえ改善できれば続けていく道もあるだろう。
そもそも今の仕事にやりがいも楽しみも持てないようなら転職するしかないと思うが。

残業時間を減らすために、

・何かあなた自身が取り組めること
・会社に動いてもらう必要があること

この2点をしっかり整理して洗い出して上司に持ち掛けてみよう。

これで状況が改善されなければ、あなたはやるだけのことをやったという形になるから退職はしょうがない。
しかし、こういったことをやらずにただ残業が多い、環境が合わないというスタンスで辞めてしまうと、
次もまた同じような状況になりやすい。

マインドとしてあなたが残業を減らすためにどう能動的に動けたかというのは
仕事に対する姿勢という観点でも転職時にも評価はされる。

下記の参考記事にその詳細を記載しておいた。

参考記事:残業が多くて辞めることを考えたら実践する【3つの対処法】

まとめ ~残業は毎月60時間超!辞めたいと思ったら即やっておく3つの事~

残業が60時間というのはもう今の時代異常な勤務時間だという事を認識しよう。

それと同時に、あなたが天職だと思える仕事に就いていれば60時間の残業などは全く気になっていないはずだという事も考えてほしい。
あなたが天職と呼ばれる仕事に就くことがやはり一番幸せなこと。その為にぜひ時間を使って動いてほしい。

そして楽しくない仕事で60時間以上も残業をしていると体にガタが来て壊れやすくなる。
早急に環境を変えるか改善をすべきだ。

そして一番今回伝えたいことは残業時間を減らしたらその分あなたは何に費やす時間を増やしたいのかを明確にしておこう。
人生、楽しいと思えること、充実度を感じられることを考えられることがとても重要だ。

仕事時間が減ったとしても仕事やプライベートでもあなたがやりたいことが見つかってなければ
あまりあなたの日々の充実度は変わることはない。

参考記事:【やりたいことが分からない!】自分自身に投げかける62の質問

ぜひ自分と向き合って、あなたにとって楽しくもなんともない残業の多い環境から抜け出してあなた自身の人生を充実させられるような時間が増えることを祈っている!

今日はここまで!
See you mate!

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Kevin@キャリアアドバイザー

Kevin@キャリアアドバイザー

20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。

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  • 名前:Kevin
    20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。
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