休みが欲しいという理由で転職する前に気づいておくといい事

公開日: : 最終更新日:2020/01/25 転職, 転職理由 ,

休みが少なくて自分の時間が持てないから転職したい。
週に2日くらい、年間120日は休みが欲しい。

休みが多い会社に移りたいと思う人が多いのは当然のこと。

最近の何かと言われている「ワークライフバランス」って近年流行の言葉。
ワークとライフのバランスを保つ。
つまり仕事ばっかりしてないで自分のプライベートの時間を大切にして心身の安定を図るってやつだね。

休みが欲しいからと転職を考えだす前にそのワークライフバランスについて考えてほしい。

休みが欲しいと思うならまずワークライフバランスについて考えるべき

この言葉を聞き始めた頃から、妙な感覚を覚えている。

就活生や転職希望者と話をすると
「ワークライフバランスを保てる会社がいい」とか言ってる人がいる。

酷い人になると面接で
「ワークライフバランスはどうなっていますか?」なんて聞いてる。

そんなもんはないと思う。はっきり言って。

ワークライフバランスは会社が整えるものでなくてあなたが創り出すものだ。

これは持論だけど、20代のときはワーク、ワークでいいと思う。
仕事はお金を稼ぐ手段なのは間違いない。

仕事にはやりがいや充実感という側面もある。
若いキャリア初期の頃はやりがい、充実感を最優先してほしい。お金や待遇よりもね。

まず自分が本当にやりがいや充実感を感じる業界や会社でがむしゃらに働いてほしい。
少し語弊があるかもわからないけど体を少し痛めるくらいの事があってもいいと思う。

そういう経験をしてからだよ。本当のワークライフバランスが取れるようになるのは。

がむしゃらに働いていくと最初は意味のない仕事を多く経験したりする。
でも徐々に効率を上げて結果が出せるようになる。

仕事もできない、結果も出せないのにバランスなんて保てるわけがない。
仕事もしっかりできずに権利だけを主張するのはただの「逃げ」になる。

仕事も100%の結果を出す、プライベートも100%で楽しむ。
それがワークライフバランスだ。

決められた仕事だけを延々と繰り返したり、
誰でもあなたの代わりが利く仕事を一生したいんならいいけどね。

あなたの個性や独自の能力を大いに発揮して仕事をしていきたいなら
まずがむしゃらに働く時期を経験してほしい。

やりがいや充実感がなく、遅くまでストレスを抱えて働いてない?
ストレスを抱えてがむしゃらに働くのが苦しいなら

休みが欲しい=仕事が自分の価値観に調和できていない証拠

20代はワーク、ワークでいいくらいと言ったけど、
誤解のないように言っておきたい。

例えば100の充実感があるとする。
「仕事やプライベートの充実度はどれくらい?」って聞かれた時に、

「仕事100:プライベート0」
「仕事0:プライベート100」
「仕事50:プライベート50」
「仕事70:プライベート30」

という答え方をあなたがしている限りワークライフバランスはとれないよ。
仕事とプライベートは調和されて統合されている。

「仕事は〇〇だけど、プライベートは△△・・」
とかって言ってる人周りにいたらその人はワークライフバランスの本当の意味わかってない人。

まず仕事とプライベートを分けて考える思考自体が状況をどんどん悪くしている。
本当に仕事もプライベートも充実させている人はそんな言い方は一切しない。

そういう人はワークライフバランスをとるという考えが無くなる。
「ワークライフが100%」だ。

休みが欲しい→転職する、の前に徹底的な自己分析を!

仕事とプライベートのバランスを保ってるんじゃなくて、
仕事とプライベートが完全に統合されていると考える必要がある。
だから客観的に見ても人生全てが充実しているように見える。

あなたが仕事にすごくやりがいを感じている人がいるとする。
するとその人は夜遅くまで働いていても自分のやりがいを感じながら楽しんでいるわけだから、
「ワークライフ=100%」なわけだ。

他にも例えば目標を一つ立てるのにも、仕事の目標や、私的な目標があるけど、
彼らは両方重要度は同じなんだよね。

ワークライフバランスの本当の意味がわかってない人は、
仕事の目標をだけを立てようとする。私的な目標は立てない。

例えばあなたが家族がいる営業マンだったとする。
そうすると「今月は売上500万円を達成する」という目標を立てるかも知れない。
普通の人はそんな風にしか立てていない。

本当にワークライフバランスが取れていて、意味を理解している人なら、

その他にも
「一家の大黒柱として家族を旅行に連れて行く」
「フットサルの試合を3試合して全勝する」
「ランニングを50km行う」
「1ヶ月毎日朝フルーツを食べる。」
「TOEICの模擬テストを2回受けて700点を1回以上とる」

このような仕事の領域以外の目標を立てる。
しかも全ての目標は仕事の目標の優先度とほとんど変わらない。

仕事もそれ以外の事も全てあなたの人生。
分けて考える習慣をなくすことを心がけた方がいい。

そう意味では必ず自己分析を徹底的に取り組んでほしい。
是非下記の記事参考にしてほしい。
転職活動の軸を明確にすべく正しい自己分析の4つのステップ

まとめ

ワークライフバランスを謳う前にまず自分自身の価値観を明確にする!

その上で100%仕事に取り組んでみて欲しい。特にあなたが20代ならね。
20代の頃に努力した分、苦労した分というのは本当にびっくりするくらい30代で返ってくるし、
そうでない人との差がここまでかというくらい開いてくる。

そして誰にもごちゃごちゃ言わせないくらいの結果を出せるようになればそこから効率化。
まずは群を抜いた結果を出せる人間になって欲しい。

そして仕事に自信があるんなら仕事の領域以外にも目標を立てて、全て達成してみよう。
仕事が忙しいとか時間がないとかはただの言い訳でしかない。

もしあなたが休みが欲しくて転職を考えるなら
それは仕事もプライベートも両方100%で取り組み満たされるよう
自己分析にしっかり取り組んで、自分が進むべき道を考えてほしい!

ご参考まで。
転職活動の軸を明確にすべく正しい自己分析の4つのステップ

というところで今日はここまで!

The following two tabs change content below.
Kevin@キャリアアドバイザー

Kevin@キャリアアドバイザー

20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。

関連記事

残業が多くて辞めることを考えたら実践する【3つの対処法】

「残業が多くてつらい・・」 「自分の時間が持てない・・」 「やってられない!!」 「転職しよう

記事を読む

最後の転職にしたい30代におススメの転職エージェント4選

30代で「これを最後の転職にしたい!」と思っていろいろと準備する場合、 様々なことを自分なりに考え

記事を読む

仕事をすぐ辞める20代でも確実に内定を得る方法

仕事が続かない人が多くなっていると見るのか、キャリアの多様化が進んでいると見るのか・・という議論はあ

記事を読む

「仕事を続ける自信がない!」辞めるか続けるかを測る【5つのチェック】

仕事を続けるにつれて、だんだんと今の仕事を続ける自信がなくなってくると、 ・今辞めてもいいのだ

記事を読む

「転職回数が多いと不利」の思い込みが転職を不利にしている

「転職回数が多いと不利」の思い込みが転職を不利にしている転職者は数多くの職歴のある人。転職回数の多い

記事を読む

同業他社への転職はなぜ失敗するのか?【失敗しない3つのポイント】

転職を考えた時、まず同業他社というのが頭に浮かぶケースが多い。 当然業界のことわかってるし各社の立

記事を読む

職場の雰囲気が最悪級に悪い!【パターン別】抜け出す方法

職場の空気が悪いと本当にストレスがたまる。 僕も今までいた会社では何ともしがたい雰囲気の事務所の空

記事を読む

「仕事が楽しくない!」辞めたいと思った時に一気に楽しくさせる【8つの思考】

人生に悩んでいる人に何に悩んでいるかという質問をしたときのTOP3。 「健康」「仕事」「お金」。

記事を読む

【パソナキャリアは女性におススメの転職エージェント】は本当か?

パソナキャリアは女性におススメと言われるが実際のところどうなのか。 同業の転職エージェントでアドバ

記事を読む

【銀行・郵便局の窓口を辞めたい!】30代女性の転職市場での価値は?

新卒から銀行や郵便局の窓口業務を長く経験した女性が 10年以上働いた30代半ばに差し掛かり「収入や

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

コロナ禍で転職を考えることは失敗か?破滅に向かう【4つの行動】

コロナウイルスの蔓延で働き方やキャリアの在り方も大きく変わってきている

転職がうまくいかない女性が一気に結果を好転させる【6つの手順】

僕は今まで500名以上の女性とキャリア面談をしてきた経験があるけど、

40代女性で正社員はもう厳しい?転職における一発逆転の【思考と戦略】

40代女性の正社員を目指しての転職希望者がとても増えてきている。

【パソナキャリアは女性におススメの転職エージェント】は本当か?

パソナキャリアは女性におススメと言われるが実際のところどうなのか。

パソナキャリアは第二新卒や未経験には有効か?【業界人のリアルな意見】

社会経験の浅い第二新卒や未経験層に 転職エージェントの「パソナキャリ

→もっと見る


  • 名前:Kevin
    20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。
  • メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

PAGE TOP ↑