志望動機が書けない時の書き方の【必殺3パターン】とは?<具体例つき>

自己分析

就活でも転職でも面接対策や履歴書を書く時に必ず時間を使う「志望動機」。
志望動機が書けないと悩む人が多い。

書けたとしてもその伝え方が残念な人が多すぎるのが実情。
つまり“その会社を志望した動機”になっていないという事。

今回は「志望動機が書けない!無理!」というあなたに
効果的な志望動機の書き方の必殺3パターンをお伝えする。

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志望動機が書けないのは、別に志望してないから

まずそもそもの話だけど、
あなた自身の現状をしっかり認識するために当たり前の話から始めてしまうけど、
志望動機が書けないという場合は、志望動機が書けるほどまでにその会社を志望できていないという事。
つまりあなたの企業選びが適切な選定がされていないという証でもある。

そういう場合はまず自己分析や、業界研究から始めた方が良い。
転職者ならキャリアの棚卸をした上で自分のキャリアを次にどのように活かすかをもう一度考え直した方が良い。

志望動機が全く書けない状態ではあなたにとって良い就活、転職になってないと言える。
参考記事①:就活がつらいと感じる人がやるべき自己分析のポイント
参考記事②:転職活動の軸を明確にすべく正しい自己分析の4つのステップ

志望動機が書けない時に投げやりに書いてしまうダメなパターンとは?

志望動機を書く上で絶対に書いてはいけないパターンをまずは知っておこう。
志望動機で落とされる最も多いパターンはこれだ。

「〇〇業界に興味があります」
「企業理念に共感しました」

この志望動機では、
本当にその業界じゃないとダメな理由、
本当にその会社じゃ無いとダメな理由が曖昧だ。

企業理念に共感したところで、そんな事は100人受けたら95人は同じ事を書いている。
その会社で無ければならない理由を簡潔に述べる事が出来る人は圧倒的に少ない。

同業他社に出しても通じる志望動機になっていると全く響かない志望動機になる。

志望動機が書けない時に使ってみる3パターンの書き方

志望動機はあなたの志望度合いや個性によってどれだけでも書き方はある。
書ける人は自分なりに書けばよいと思うけど、
今回は志望動機をどういう風に書いたらいいか分からない時に
採用担当者を納得させやすい3つの型を紹介する。

①その会社じゃないといけない理由を書く

まずはよく聞くことかもわからないけど、
その会社でないといけない志望理由を書けないとインパクトは残らない。
志望動機が浅いと判断されても仕方がない。

前述の通り同業他社に出しても伝わるような志望動機ではダメだ。

事業の方向性と自分の目標をリンクさせる

その会社の事業の方向性やビジョンというものが
あなたの目標やビジョンに合致するという形にもっていくと説得力がある。

その為にはまず会社の数年間の事業の方向性を理解しないといけないのと
あなた自身がこれからどういう未来を描いていきたいかが言えないとダメだ。

会社の事業の方向性≒あなたのビジョン

になれば説得力のある志望動機になる。

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Ex.事業の方向性との一致

貴社の○○年までの事業計画において、●●のシェア△%を実現するとの事業計画の一端を担ってみたいと思い志望しました。
その為に今後全国に支店を展開される中で、私も早期に一組織を運営できる管理能力を付けたいと考えております。

●●のシェアを拡大するには競合No.1である○○社のやり方を超えるやり方や組織を確立する必要があります。
私は将来管理者として組織を動かしていきたいと考えており、
その為に管理者としての能力を上げ、売上管理、利益管理、採用・マネジメント、あらゆる能力を高めることに取り組み、
貴社で挑戦することによって私に足りてない部分を全て伸ばし成長できると感じております。

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その会社で働く人に働いている理由を聞く

今いる社員に聞いてみると、その人は大概その会社の良い点を教えてくれる。
それを志望動機にすればその会社ならではのポイントも書ける。

企業説明会で実際に質問するとか、実際に働くOBの人に聞くと志望動機はしっかり書ける。

「なぜこの会社に入られたのですか?」
「同業他社にはないことで何か新しい事に取り組まれてますか?」

などと聞いて参考にしてみよう。

同業種や隣接業種の人に志望企業のイメージや他社との違いを聞く

同業界や隣接業界の人に聞くことも有効だ。

あなたがアパレル業界を志望していたとする。
その時は同業界であるアパレル業界の人に聞いたり、
アパレル業界と多く取引をしている業界(例えば繊維、流通など)の人に
周りから見たその会社の印象を聞くのもいいだろう。

その会社内部の人とは違う客観的な見方を教えてくれる。

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Ex.他社との違い

貴社の社会との関り方について深く共感し志望いたしました。
仕事は一人でできるものではなく、常に社内外の協力者があって成り立つものだと考えております。

業界内で貴社について聞くことは、お客様だけでなく、パートナー企業や仕入れ先などの社外の方に対して
社員全員が常に感謝と尊敬の気持ちを持って接していらっしゃるということです。
私も説明会に訪問させていただいた時、社員の方のご対応からそれを感じました。

私自身も周囲への感謝と尊敬を持ち仕事ができることで人間的により成長できると感じ志望いたしました。

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②自分の経験やキャリアが活かせる理由を書く

新卒の場合は自分が専門に学んできたことや、部活・サークルなどで取り組んできたことを絡めて志望動機を書こう。
その場合、何に取り組んできたかを絡めるのではなく、どう取り組んできたかを絡めた方がいい。

転職者の場合はこれまでのキャリアでの成果や取り組みをどう活かせるかを書くことは志望理由の大きなポイントになる。

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Ex.1 新卒の場合

貴社の斬新な商品である○○を世の中の人に知ってもらうことに意義を感じました。

私は大学時代ゼミでもマーケティングについての研究を通し、
WEB上でSNSや動画などを使った様々なプロモーションを行ってきました。

実際には自分の思うような反応をしてくれず成果が出ない時もありましたが、
世間のニーズをとらえてそこに響くアプローチができるまで試行錯誤を繰り返しました。

その時の経験を活かして○○を世間の人に知ってもらう方法を絶対に考え出したいと思い志望しました。

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Ex.2 中途の場合

貴社の○○というサービスでさらに自分自身の提案力や企画力を飛躍させたいと思い志望しました。
○○というサービスは他にはないサービスでぜひ世間にそれを広める役に立てればと考えています。

前職では新規開拓はテレアポ、DM、セミナー集客、ネット販売など幅広く行ってきましたが、
それぞれタイミングや実施の方法など、状況次第で適切なアプローチが必要です。

これまでの新規開拓の経験を活かしてより貴社のサービスを広めていきたいと考えています。
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自分のこれまでの経験をアピールしながら貢献する良質な志望動機だ。

③企業理念や社風への共感はエピソードを交える

必ず自分が共感した企業理念があるなら、
その考え方であなたがこれまでの中で実践できた事や経験した事をエピソードとして書こう。

つまり企業理念に共感したなら、そこにあなたらしさがあるかという事だ。
そうすれば、「あっこの人は本当に考え方が会社と合っているな!」という連想が湧く。

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Ex.1 新卒の場合

お客様の満足を第一に追求する。という企業理念に共感しました。

私は居酒屋のアルバイトでいかにお客様が心地よく過ごしていただけるかを常に考えています。
注文される前にドリンクの確認、おしぼりの取り替え、お帰りの際の靴の整理など、
これまで私が大切にしてきた姿勢が大いに活かせると感じ志望しました。

 

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Ex.2 中途の場合

貴社の新しい事業に挑戦し続ける社風の下、働いてみたいと感じています。

私は一つのサービスや商品だけでは自分自身も勝ち残っていけないと考えており、
これまでのキャリアでも様々な商品の立ち上げやマーケティングに関わってきました。

新たな分野、新たなサービスに挑戦していく社風に私のこれまでの経験を活かすことで、
私自身も成長を遂げる絶好の環境だと感じています。

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まとめ ~志望動機が書けない時の書き方の必殺3パターンとは?~

●志望動機が書けないのは、別に志望してないから
→まず自己分析で自分のやりたいこと進みたい方向を明確にする。

志望動機が書けない時に投げやりに書いてしまうダメなパターンとは?
→同業他社に同じものを出しても通じてしまうような志望動機はダメ!

●志望動機が書けない時に使ってみる3パターンの書き方
①その会社じゃないといけない理由
・自分の目標とのリンク
・働いている人に実際聞く
・隣接業種や同業種から見た会社のイメージを聞く

②自分のキャリアや経験が活かせる理由

③企業理念や社風なら自身のエピソードを交える

今日はここまで!