残業が多くて辞めることを考えたら実践する【3つの対処法】

公開日: : 最終更新日:2020/02/15 ブラック企業, 転職, 営業・販売職, ビジネススキル・学習, 退職 ,

「残業が多くてつらい・・」
「自分の時間が持てない・・」
「やってられない!!」
「転職しようかな・・」

そう考えて仕事を辞めることが頭をよぎる人は多い。
キャリアアドバイザーとしてもこのように残業の多さに耐えられず転職を考える求職者の相談に幾度となく乗って来た。

あなたがもしそういう状態ならぜひ考えてもらいたいことがある。

残業が多いという理由で何も考えずに辞めることを選択してしまうと、
次の職場でも同じ理由でまた辞めたいと思う可能性がある。

今回はまず残業が多いことを理由に会社を辞める時の注意点や考え方についてお伝えしたい。
残業ばかりでつらいという気持ちが少し楽になれば幸いだ。

残業が多くて辞めることを考える前に知っておく時間の事実!

「80:20の法則」をご存じだろうか?

あなたが得ている結果の80%はあなたの行動全体のうちの20%からもたらされている。

つまり本当に効率のいい生産的な時間は働いている時間の20%程度しかないという事と
あなたの仕事時間にはあまり何も生み出していない非生産的な時間が80%程度はあるという事だ。

12時間働いても生産性のある時間は2.4時間程度!

「そんなはずがない!毎日勤務時間はハードに動いている!」という反論が聞こえてくる。

でもこれは事実。
例えば営業職なら移動する時間は非生産的な時間だし、
事務職でも他に効率の良いやり方があるのに何も改善を考えずに効率の悪いやり方で仕事をしているのは非生産的な時間になる。

実質生産性のあるコアな時間というのは20%程度だ。

残業が多くて仕事を辞める前に考える3つの対処とその順序

残業が多くて辞めようと思ったとき、あなたに順番に取ってほしい3つの対処がある。

①まずは仕事時間の棚卸をする

製造の仕事であれば稼働した時間は機械も動いてるわけだから働いている時間はほぼ生産的な時間になると言えるかもわからない。
明らかに生産量が多くて機械をフル稼働させても追いつかない場合の残業は仕方がない。

しかし営業マンで月1,000万円の売上があったとする。
するとその1,000万円のうちの800万円はあなたの一ヶ月の仕事時間の20%から生み出されている。

これを自分の一日や一ヶ月を振り返ってみると本当に無駄な時間が多い。
報告書や提出物の作成、会社の掃除、会議、飲み会、タバコタイム、・・・
そんな時間があなたの80%の時間になっている事がほとんどだと思う。

ということは20%の意味のある時間を30%に増やすだけで売上はかなり上がる
今やってる事とか今何気なく過ごしてる時間の意図を考えずに過ごしてる人がめちゃくちゃ多い!

まずは自分の一日のやっている仕事のタスクと所要時間を細かくチェックしてみよう。
今はタスク管理のアプリも充実している。

何にどれだけ時間を使っているかを一度丸裸にしよう。

②無駄な時間を減らす

時間の棚卸ができたら、無駄な時間を減らして生産性のある時間に変える。

会社の中の決まったルーチン業務や意味のないミーティング、
こういった定例的にやっていることは本当に意味がないと思ったら上司や責任者にどんどん提言してみよう。

営業マンであれば、営業にしかできない仕事は顧客と会う事だ。
エクセルで見積りを作ったりパワポで提案書を作ったり、DMはがきのあて名を書いたり・・これらはあなたがやらなきゃいけない仕事ではない!
あなた以外の人がやっても大して成果が変わらないことはあなたがやる必要はない。

見積りなんかは営業だったら自分がやれる状態にしておく必要があるけど指示を出して他の人にやってもらえるような環境を作り出す。
報告書などのフォーマットも本当に必要な項目だけを記載し簡略化する。

わざわざ夕方会社に戻って報告書類を作ったりする必要の内容に
オンラインで報告ができる仕組みや環境を提案する。

以前からやっているという理由だけでやっていることを止める

会社に行くとなれば通勤時間がまず発生する。
片道30分だとすると往復1時間。
その1時間の間にあなたは何を生み出しているだろう?

そして会社につくと朝礼とか掃除がある。
そのあと営業で外回りをする人は移動時間がある。
その移動時間はどう使っているだろう?

・アポの時間調整にちょっと昼寝
・喫茶店でお茶
・スマホでニュース、
・漫画でも読みながら時間をつぶす人もいる。

やたら喫煙室に行く同僚や上司もいる。内勤の人はお菓子食べる時間もある。
PCで仕事してる人はサーフィンしちゃったりする人もいる。
他の部署の人たちと会社内のうわさ話や同僚の悪口に華を咲かせる人もいる。

そんな時間が大体8割を占めている。
とにかく無駄な時間が多い!

以前からの習慣というだけでやっていることで意味のないこと、生産性のないことは思い切って排除してみよう。
仕事時間が劇的に短縮される。

残業が多い、仕事時間が長いと嘆いている人に限ってそういう改善のアクションを取れていない。
勤務環境は基本的には自分で作り出すというスタンスを持ってほしい。

そういう提言ができる人は周りにはおそらく少ない環境にいると思うからあなたが源となって突き上げるしかない。

そうしなければあなたはずっとその環境に居続けるか、毎日転職をチラつかせながら悶々と過ごすしかない。
言う事を言って、やることをやって改善すればあなたも早く帰れて自分の時間や家族との時間を捻出できる。

③転職を考える

上記②を提言したり、やってみて全く会社が変わらないのであればその環境にいる必要はない。
その会社はあなたの貴重な時間を無駄にする環境でしかない。

そうは言っても期限を決めて改善に取り組む必要がある。
無駄でつらい残業時間を削減するためにいつまでにそのアクションを取ってみるのかを決めて
自分自身が取り組んでも変わらない様であれば転職を考えても良い。
実際に転職活動に移るべきだ。

でもそういう状況なら仕事時間がどうしても長くなってしまうから転職活動もなかなか時間が取れない。
その際は転職エージェントにお世話になった方がいい。

転職エージェントに相談に行けば

・あなたの代わりに条件に合う求人を見つけてくれる
・面接など選考日程を調整してくれる
・書類や面接のアドバイスをくれる

など、時間が取れないあなたの絶大な味方になる。
しかも無料。

●キャリアアドバイザー目線でおススメの転職エージェントはこちら
フリーターや職歴が薄い20代におススメの転職エージェント5選
最後の転職にしたい30代におススメの転職エージェント4選

まとめ!残業が多いことに対して決して受け身にならない

残業が多くてつらいときは得てして会社、部署、上司など環境のせいにしやすい。
まずは自分から動く!

①自分自身の時間の使い方を見つめる

②無駄な時間の削減の方法を提案する

③期限を決めて取り組む

④期限内に会社が変わらなければスパッと転職!

ここまでやっていれば転職先でもきっと当事者になって
様々なことに改善提案ができる人材として受け入れられやすい。

つらいつらいとだけ言っていては何も始まらない!
是非自分自身が源となって動いてみよう!

今日はここまで。
see you mate!

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Kevin@キャリアアドバイザー

Kevin@キャリアアドバイザー

20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。

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  • 名前:Kevin
    20代で4社のブラック企業を渡り歩き、迷走に迷走を重ねた末にキャリアアドバイザーという天職に辿りつく。 その迷走経験を活かし500人以上の転職相談に乗ってきた30代現役キャリコン。企業の採用支援実績は600社以上、上場企業の人事代行も務め採用コンサルタントとしても活動中。
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