面接で失敗して落ち込む自分を切り替える方法

転職
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面接官の反応、いまいちだった・・・

あの質問の回答についてどう思ってるのかな・・・

今日の面接、手ごたえ全くない・・

転職の面接後にこんな状況になると、特に志望度の高い企業のときは本当にヘコみがちになる。
面接官はあなたに対して好印象を持っていたとしてもあまりそれを面接中に出さないようにしているから、こっちとしては胸くそ悪いよね。

今回は面接で失敗したと思い込んで落ち込む前後に取るべきスタンスについてお伝えする。

<この記事が役に立つ人>
・面接を受けて手ごたえがない人
・面接を受けてへこんでいる人

・これから面接に挑もうという人

【この記事が伝えていること】
→面接の切り替え方のマインドが分かります。
→面接前にやっておくべきことと面接後に取る行動が分かります。

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面接で失敗して落ち込む自分を切り替える方法

月並みな話かも知れないけど、面接が失敗したという事は過去の事。
つまりもう変えることはできない。

一流のビジネスパーソンというのは終わった事は嘆かない。
あなたにはそんなセルフイメージをもって欲しい。例えその企業が第一志望でもだ。

不採用の通知が来たら、そもそもあなたには縁がなかった会社だ。
あなたの面接の出来が良くても悪くても、 

不採用通知が来る=もっとあなたにあった企業がある

ということだ。目の前の事象は偶然じゃない、必然だ。

起こるべくして起こっている。だから嘆く必要は無い。だからまずは胸を張ること。そして以下の思考を持ってほしい。

①結果を出せる人はいちいち引きずらない、反応を決めるのはいつも自分
②人生そもそも【1勝99敗】論
③予め切り替える方法を決めておく
③転職エージェントに登録し次に活かせるフィードバックを受けられるようにする

①面接の失敗で落ち込まず切り替えられる人は「結果を出せる人」

僕は人間は本当に感情の生き物だと思っている。
自分の抱く感情で相手に影響力を出し、自分でも選択をしている。

つまりあなたの気持ちの持ち様次第で何とでもなる。
あなたには面接での失敗くらいは気持ちを切り替えられる人であるのが理想。

上司にほめられて有頂天になるときもあれば、ちょっとしたミスで自信をなくす事もある。
「上司にほめられる」という事や「ミスをする」という事は、実はその事柄事態には何の意味も無い。

勝手にあなたが自分の価値観による判断で悪い事だ!いいことだ!
と意味付けをしているだけだ。

例えば「面接で失敗する、落とされる」という事柄が起こった時に、

面接で失敗する、落とされる=ダメな事

だと考える脳はあなたには必要ではない!!

「面接で失敗する、落とされる」=ダメ ではなく、

「面接で落ちる」=「次にいかせる材料が出来た!自分にもっと合った企業がある。」
といかに思えるかだ。

②面接は失敗続き!そもそも1勝99敗くらいだと思っておく

面接で失敗したからと言ってあなたの人生が終わるわけではない。
ついでに言うと世の中の成功者はなんで成功しているか知ってるだろうか。

普通の人よりたくさんの失敗をしているからだ。

つまり1勝99敗でいい!

僕もいつもそう思って僕も仕事してるし、ずっと営業をしてきたけど100件の顧客にアプローチして99件断られて1件の掘り出し物のお客さんを見つけられればOKだと思ってやっている。

その昔60歳を超えたおじさんが自分が、フライドチキンのレシピをお店のメニューに取り入れてもらおうと1,000件以上の飲食店を回った。しかし、ずっと断られ続けた。

でも1件だけそのレシピに興味を持ったお店があった。
それが現在のケンタッキーフライドチキン。

つまり面接で失敗をして落ち込む事なんて人生を成功したければ99敗のうちの1つ。
面接で受からなかったとしても屈したらダメ。あなたはそんな人間ではない。

あなたを必要としてくれる会社は必ずある。
面接に失敗して落ちてしまったとしても、次が大事!

面接一回で屈するような人間になる為にあなたの先祖はあなたをこの世に産み落としたのではない。

もっとダイナミックに何度でも挑戦したらいい。
失敗にヘコみがちになりそうなとき程必ず未来を向くようにしよう。

その失敗を次ぎにどう活かすかしかない。

③面接に失敗して落ち込む前に予め気分を切り替える方法を決める

これは就活、転職活動に限らずすごく重要だ。
何かに取り組む時にそれを達成させる過程で考えられる障害というのはおおよそ想像できるはず。
そうなったときのあなたなりの対処法を予め決めておこう。

もし面接で失敗して落ち込みそうな時は

●カラオケに行く
●友達の〇〇と飲みにいく
●映画を見に行く
●マッサージやエステに行く
●夜景を見に行く
●スポーツをする

何でもいい。
あなたなりの切り替える方法を最初に決めておこう。

しかし「最初に」という事が重要!

なぜかというと最初に対処法を決めておくと自動的に「面接に失敗」→「次の具体的な行動」へと移っていく事が出来るから時間の短縮にもなる。

もしその方法が決まって無いのなら、次回今のような状態になった時にどう対処するかを今決めよう。「今」手帳やノートを開いて、「今」書いておこう!

今あなたがもし面接で良くない結果が出そうな状況で、気持ちを切り替える方法を決めてないのなら、今あなたが楽しく元気が出る事をやってみてほしい。

この切り替えるトレーニングを面接に限らず普段からやっている人とそうでない人では、かなり差が出る。

「大した事じゃないな」と思ってるあなたはおそらくやっていないと思う。
これが出来ない人は、すぐに辞める、あきらめる、屈するという選択肢が出てきているだろうし、転職をコロコロ繰り返す人はこのパターンが多い。

まずは一度やってみてほしい。

④面接で失敗したポイントを克服できるようにエージェントを利用する

面接の失敗は次にその失敗の原因が克服されなければ同じ失敗を繰り返す。

エージェントを利用すると二人三脚であなたの就活、転職活動をサポートしてくれるので面接も適切な対策をして臨むことが出来る。

エージェントのアドバイザーは事前に面接のポイントを伝えたりその企業が重要視するポイントをしっかり伝えてくれるから事前に対策が立てやすい。模擬面接をしてくれるアドバイザーも多い。

面接結果が仮にダメだったとしてもなぜダメだったのか、どこが懸念されたのかのフィードバックをきっちりしてくれる。何よりアドバイザーは二人三脚でサポートしてくれるから、とても心強い。

数ある転職エージェントの中ではパソナキャリアなどは非常にきめ細かいサポートをしてくれるので登録してサポートを受けるとよい。

まとめ ~面接で失敗して落ち込む自分を切り替える方法~

面接の失敗でうまくいかずへこんでしまう時僕自身もずっと周りのせいにして「逃げる」という選択をたくさんしてきた。

あなたにはそうなってほしくない。
あなたは強い心を持っている。

あなたはどんな時も未来をむける影響力のある人だと信じてみると良い。
それを忘れずに。

一人で落ち込んでるヒマなんてない!
力強く前を向いている人に力を与えない神様はいない。

今日はここまで!
See you mate.